手間も時間もかけずに華やかな食卓！共働きに嬉しい「自動調理鍋」の魅力
象印マホービンから2019年2月に登場した『STAN.（スタン）』シリーズ。IH炊飯ジャー、電動ポット、コーヒーメーカー、ホットプレートのラインナップに、去年『自動調理なべ』が加わり、我が家でも導入してみました！
この記事では、『STAN. 自動調理なべ』を使ってみての感想をお伝えしていきたいと思います。（正直、想像以上に良いアイテムでした！）
そもそも、自動調理鍋って？ どんな種類があるの？
自動調理鍋は、材料と調味料を入れてセットしておけば、放っておいても自動で加熱調理してくれる便利家電です。
煮込み料理や蒸し料理などを作ることができ、料理の手間・時間を減らすことができます。機種によっては無水料理、低温調理、デザート作りができるものも。温度を自動で調整してくれるので、ガスコンロやIHクッキングヒーターで調理する際のようなふきこぼれやこげつきの心配がありません。また、火加減や中身のようすを都度確認する必要もないので、正真正銘「全自動」。つまり、”ほったらかし” で調理ができてしまうアイテムなのです。忙しい共働き家庭には心強いです。
個人的なイメージですが、『自動調理鍋』といえば、SHARPの『ヘルシオ ホットクック』がメジャーな気がします。以前、共働き未来大学のメンバーが導入して、その使い勝手の良さを記事にまとめてくれていました！
実はずっと半信半疑だった
私の周りでは、トレンドに敏感で時短意識の高いワーママ・パパも多いので、以前から「導入してみた！」の声を聞くことは結構ありました。SNSでも自動調理鍋を活用したおしゃれなレシピがたくさん紹介されていて、気にはなっていたものの、導入する決め手もなく半信半疑なままでした。
あればラクなのかもしれないけど、今のままでも生活は成り立っているしな〜
全自動でそんなに美味しい料理、本当にできるの？？
意外と場所を取りそうなんだよな〜（存在感ありすぎてずっと出しっぱなしはイヤ）
そんな矢先、プレゼントで『STAN. 自動調理なべ』をいただき、我が家のバリエーションお料理Daysが始まりました。
スタイリッシュなデザインが刺さった！
STAN. シリーズの特徴は、何といってもスタイリッシュなデザイン。実際、家電量販店に行って売り場を見てみましたが、一際オシャレで一線を画する存在。生活感が出ないのが個人的には刺さりました。我が家のキッチンにも絶妙にマッチし、これは嬉しいポイントでした。
本当にいろんなジャンルのお料理ができる！
ここからは実際に作ってみたお料理を紹介します。カレーやシチュー、トマト煮込み料理などは本当に全部の素材を入れて蓋をしてスイッチを押すだけの超手軽さ。
Stan.の特徴でもある「パック調理」も、最初はちょっとドキドキしましたが、一度やってみるとその便利さに虜になってしまいました。一度に2品作ることができるなんて…！
お菓子づくりが好きな息子と一緒にチョコレートプリンを作ってみました！レシピブックが付いているので、初めてでも献立に困りません。
そして、Stan.が来てから、私が毎週末に欠かさず作っているのがこちら…「甘酒」です。
甘酒が大好きで、米麹の甘酒はいままで炊飯器で作っていましたが、途中でかきまぜたりようすを見るのが面倒で、気が向いた時にしかできませんでした。Stan.で作る甘酒はもちろん”ほったらかし”で大丈夫なので、夜7時ごろにセットし、朝起きて出来立ての甘酒をいただくことができます。他にも、白味噌などにも挑戦してみました。「腸活」が捗ります。
在宅勤務×共働きの我が家にぴったり
夫婦で在宅勤務をしている我が家。いままでは、18時の終業後に夫婦どちらかが学童に迎えに行き、もう片方が夕食作りに取り掛かる感じでした。平日は、そもそも時間のかかる料理はできないので、作り置きのおかずや、スーパーのお惣菜なども上手に活用しながら品数を確保してきました。
Stan.を導入してからは、お昼休みの間に野菜やお肉などを切っておいて、夕方はお鍋に食材を入れてスイッチを押すだけ。子どもが帰宅した時には熱々の料理がいただけます！
しかも、お料理に時間がかからないので、多少仕事を延長したり、他の家事をゆったりこなすこともできました。
導入して5ヶ月ほどになりますが、土日も含め、週3〜4日は稼働している、心強い存在です。
最後に余談ですが、Stan.のデザインに魅了されてしまい、自動調理なべ導入2ヶ月後には炊飯器も購入してしました。（外見は、自動調理なべとそっくりです）
これからも、家族の楽しい団欒のひとときを支えてもらいます！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。
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