【05】黄金期・氷河期


05-1 黄金期と氷河期

子役には需要の多い黄金期と、あまり案件のない氷河期と呼ばれる時期があります。
事務所に入る際は、年毎に費用が発生することが多いので、よく時期を見極めて登録を考えると良いでしょう。

05-2 黄金期とは?

黄金期とは、110size(105~115cm)のことを言います。
アパレル関連では一番採用の多いサイズです。
年中~年長くらいが多いサイズ感ですね。

幅を持たせて100〜120sizeを指すこともあります。
100sizeだと3歳七五三、120sizeになると七五三の7歳モデルができるようになりす。

小学校に入り、130sizeになってきて子役卒業する子も多いです。

この時期になると、自分の意思も出てきますから、続けたい子と、親がやらせたくてやってきた子で分かれてきます。

05-3 氷河期

2歳のイヤイヤ期と、05-2で書いた130sizeからを指します。

実際、2歳の頃は案件はあまり多くなかったと感じています。

しかしながらゼロではないです。

うちのまるちゃんは、2歳でもおもちゃのパッケージやアパレルなどでポツポツとお仕事がありました。
割とイヤイヤ期がなかった子なので、応募して受かれば撮影に行き、それほど困った経験もありません。

子育てしていると、2歳のイヤイヤはなかなか強烈です・・・
今は、うちの子は撮影無理かも・・・とエントリーを断念するママも多いので、逆にチャンスは多くあった様に感じています。

05-4 まとめ


黄金期・氷河期はあくまで、目安です。

黄金期はライバルも多く、案件はあってもなかなか仕事に繋がらない。というパターンもありますし、逆に氷河期でもチャンスが多く回ってくるパターンもあります。

あくまで目安と考えて、お子さんの成長を一緒に楽しんでください。

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