Twitterの表示回数と劣等感
先日からTwitterに新機能が追加されましたね。
なんだか戦闘力みたいで、嫌です笑
Twitterって周りを気にせず素直な気持ちを呟けるのが魅力だったはずなのに。
もちろん数字というのは非常にわかりやすい指標です。
この機能によってツイートの影響力は一目瞭然になったことでしょう。
しかしこの機能によって、
多くの人にみられるツイートには価値がある
そうでないツイートには価値がない
と、錯覚しやすくなったのではないでしょうか。
本当はそんなことないのに、、、
曲の素晴らしさはCDの売上枚数によってのみ決まるわけではありません。
それと同様にツイートの価値も決して「数」のみで決まるわけではありません。
「数」という指標がより全面に押し出されるようになったことに私は嫌悪を感じました。
それだけでなく、この機能が追加されたことで人々の「劣等感」は加速するでしょう。
なぜなら「劣等感」は「他者との比較」によって生まれるからです。
TwitterやYouTubeなどのSNSが普及したことは大きく時代を変えました。
誰もが発信できるようになり、今まで知ることのできなかった世界を知ることができるようになりました。
そのように良い部分がある反面、みえる世界が広がったことで、比べなくていいはずの他人と比べざる負えない状況になりました。
これまで数千年もの間「井の中の蛙」でいられたはずなのに、SNSの普及によって「上には上がいること」を目の当たりせざる負えなくなった。
つまり自分がどれだけ成長してもそれ以上にできる他人をみてしまうことにより「劣等感」を味わうのです。
そしてこの「劣等感」こそが、「生きづらさ」につながります。
私はこれを機にTwitterとの付き合い方を見直そうと思いました。
Twitterに恨みがあるわけではなく、単純に自分の精神衛生を守るために必要だと感じました。
私は「他者の評価を過剰に気にしてしまい、他人と比べる癖」があります。
なので、このままTwitterを使っていたらきっと「劣等感」を味わって、自信をなくすでしょう。
自分の心を守るためにTwitterからは距離を置こうと思います。
(タイムラインはあまりみず、呟く程度に使おうかな)
どうぞみなさんも心の健康は自分でお守りください!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
次回は「無言のプレッシャー」の続きをお送りします!
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