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「雑談で忘れちゃいけない三つの鉄則」その弐

☆今回の結論☆
「大きくうなずき、ゆっくり話す」
早口は百害あって一利なし 

元コミュ障、HSPアナウンサーの小屋敷彰吾です(*^^*)
1週間も後半戦に入りました。
今日もおつかれさまでした。
 
今回のブログは「雑談で忘れちゃいけない三つの鉄則 その弐」をお伝えしていきます!
その壱をまだみていないよ!という方は、昨日のブログを見てくださいね(^^;
 
雑談で忘れちゃいけない三つの鉄則 その弐
「大きくうなずき、ゆっくり話す」

 

初対面の相手と話している時「あれこの人、話聞いてくれているのかな?」と不安になったことはありませんか?

私は「聞いてくれているのかな」と不安になる時が、結構あります。
その多くの理由は「相手のリアクションが薄いこと」
 
特にこれはマスク時代の今は注意しなくてはなりませんね。
なんといっても顔の半分、しかも口の部分がかくれているわけですから、自分のリアクションがかなり伝わりづらい時代になりました。
 
反対に、相手がこちらに伝わるようにうなずいてくれていると、安心しませんか?
特に私はHSP(繊細さん)なので、相手の反応があると、とても安心します。
HSPではない方だとしても、相手がしっかりとうなずいてくれて嫌な気持ちになる人はいないのではないでしょうか。


うなずくという行為は、相手に「話を聞いていますよ」と伝える合図です。
なので、しっかりと相手に伝えるために「大きくうなずく」ことが大事です。

そしてもうひとつ大事なのが「ゆっくり話す」ことです。
初対面の挨拶で、早口で話して良いことは一つもありません。

早口であることのデメリットをざっと挙げると、
 
・相手にとって、聞き取りづらい
・せっかち、落ち着きがない、自信がないようにみえる
・自分自身の考える時間も短くなり、余計に慌てるand失言の危険が高まる
 
その他にも挙げきれないほど早口には、デメリットがあります(*_*)
 
「早口は百害あって一利なし」です。
 
しかし人間は緊張すると、つい早口になってしまう傾向があります。
(その原因はまた今度お伝えします)
 
「早口になることを自覚し、ゆっくりと話すことを意識する」。
これだけでも話すスピードはかなり変わってくるはずです!
笑顔を作るのと同様に「まずは自覚することが大事」なんですね。

ちなみに私自身はゆっくり話すようにしてこんなメリットを感じました
 
落ち着きがあるようにみえる
相手に誠実な雰囲気を与えることができる
考える時間ができるので、自分自身が墓穴を掘る危険性が減る

 
ではゆっくりと話すためには具体的にどんなことを気を付けたらよいか?

ここでひとつアナウンサー的なテクニックをご紹介しましょう。

それは「口を大きく開けること」
これは、めちゃくちゃ大事です!!!
 
アナウンサーになりたての頃「とにかく口を大きく開けなさい。そうすれば、早く喋れなくなるから」と先輩から言われたことがあります。
これはまさしくその通り!
いつもより意識して大きく開けてみましょう。

さらに口を大きく開けることで、ハキハキ喋るようになるので、それが「覇気のある人」という印象にもつながります。
 「口を大きく開けること」を意識するだけで、あなたの印象はガラッと変わるはず!
 
 
さっそく今日から「大きくうなずき、ゆっくり話す」を意識してみましょう!!!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
また明日、お会いしましょう!


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