【1000字】終わりがあるから面白い】
「この時間が永遠に続けばいいのにな…」
あなたも同じように考えたことはありませんか?
ありますよね、誰しも必ず一度はあることですよね。
私も旅行の最終日、大切な人と会えた帰りなど様々なタイミングで感じます。
今日も、2022年春のコナンの映画を観ながら
「めちゃくちゃ面白いなぁ。こんな時間が永遠に続けばいいのに」
と思いました。
でも、すぐハッとしました。
なぜなら、このように楽しみを堪能できるのは、終わりがあるからです。
もしもコナンの映画が2時間ではなく10時間だったらどうでしょうか?
長すぎて観ないか、長すぎて途中で飽きてしまいますよね?
他にも、たとえば、大阪にいって、
「この街にずっと住みたい」と思ったとしても、実際に住んでみたら、理想と現実のギャップがあるかもしれません。
「この時間、永遠に続けばいいのに…」は、
この時間が、永遠に続かないからこそ、味わえるのです。
そう思えたら、面白いですよね。
今までは、「楽しかった」のに、ネガティブな気持ちになっちゃったよ…と落ち込んでいましたからね…。
これは笑うことじゃないですよね。
終わりがくるからこそ、楽しさが増すのです。
そう考えると、旅行の最後の日は、寂しい気持ちになりながらも、
「よし、また必ずこよう」
と前向きに考えている自分もいるなと思いました。
そう考えると、ネガティブは、ただの悪いことではなく、ポジティブを輝かせるためにあるネガティブもあるということですもんね。
これは、新しい気づきでした。
この気づきを得て、これからは、「楽しいこと」を味わうだけではなく、
「楽しいこと&最後の切なさ」を1つをセットにしていきます。
考え方が一つ増えれば、
見える世界もこんなにも変わってくるんですね!
少しでも参考になれば嬉しいです。
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