「円形脱毛症になって、よかった」とどんなことも前向きに捉えられるようになるのが、電話メンタルトレーニング。
「円形脱毛症になって、本当によかったな」
嘘でしょ?本気で言っている?と言われそうだが、私は100%心の底から、そう思っている。
信じられないかもしれないが、他にもある。
「自己肯定感が低くて、本当によかったな」
「ブラック企業に勤めていて、本当によかったな」
「大失恋して、本当によかったな」
「6年間の燃え尽き症候群になって、本当によかったな」
嘘ではない、正真正銘、そう思っている。
「この人、頭おかしくなっちゃったの?」と思うかもしれないが、もう数分だけ、文章を読み進めていってもらいたい。
「円形脱毛症になって、本当によかった」と言えるようになるまで、もちろん一筋縄ではいかなかった。
「先輩、めっちゃハゲてますやん」
「丸見えですよ」
入ったばかりの新人さんに、イジられて、笑われた。
「仕事ができないお前は、お酒を飲むしかない」
「仕事もできないのに、ノリも悪くて、お前やべぇな」
上司には毎日のようにイライラされ、目の前で深いため息をつかれた。
そこで私はどうしたのか?
ヘラヘラ笑っていたのだ。
「いいんですか、お酒飲んじゃっても」
お酒も飲めないくせして、一気なんてするもんだから、飲み会スタートして30分以内には、トイレで苦しんでいた。
そして、帰り道、こんなことを考えていた。
なんで、行きたくもない飲み会、飲みたくもないお酒を飲んで、払いたくもないお金を割り勘で請求されて…俺、なにやっているんだろう。お金があったら、大好きな本を、好きなだけ読んでいたいのに……。
そう思ったとき、あることに気づいた。
「あ。自分の価値観を無視して生きているんだな」
このとき、初めて、色々な出来事に、流されている自分に気づいた。
上司が悪い?先輩が悪い?後輩が悪い?
いや、違う。全部、OKを出したのは、自分だ。
断らなかったことは、自分。
関わる人に、バカにされ、笑われ続けていた。
けど、本当は、一番自分のことを笑っていたのは、自分ということに気づいた。
そして、決めた。
私は私を笑わない。自分の価値観を大切にしていく。
私たちは、自分の大切にしたい価値観を大切にできているときは、充実感を感じ、大切にできていないときは充実感を感じない。
シンプルなんだ。
いやいや、そうは言っても、自分の価値観を大切にするといっても、何をどうするかわからないことから、色々な質問をして、自分が何を考えているか、どのように感じているかを書くようにしてみた。
Q.あなたが好きなことはなんですか?
→野球、一人の時間、人と話すこと。
Q.あなたが本気で生きたい人生は、なんですか?
→本を読んで、文章を書いていくこと
誰しも、自分自身のことは、一番自分がわかっていると思うだろうが、全くそんなことがない。
質問を通じて、自分の心と向き合うと、生まれて始めて蘇ってくる本当の気持ちと向き合えたような気がした。
そのとき、素直にこう思った。
「本当にごめん。無視してたよ。本当の自分の気持ちを」
今まで私は、親の仕事の跡を継ごうと資格の勉強をしていた。
大学の2年間、大学院の2年間、大学or大学院と資格の学校の二足の草鞋で、勉強をしてきた。将来を考えて、会社を勤めていた。
けど、まったく楽しくなかった。
なぜか?
それは、自分自身がやりたいことではなかったことだから。
ここだけでの話にしてほしいが、
自分自身がやりたいことではなく、親が喜んでくれそうな選択だったのだ。
何度もやめようと思った。
けど、やめることができなかった。
莫大なお金と時間を投資してきたから、親の期待に答えなかった。
このような思いが、私の心を箱の中に閉じ込めた。
やりたいことがあっても、ダメ。
行きたいところがあっても、ダメ。
こうやって、自分の気持ちを閉じ込めたり、気づかないようにしていった。
その結果、そもそも自分がやりたいことなんて何もない。
無感情人間になってしまったのだ。
しかし、自分に質問をしたことで、少しずつだが、自分のやりたいことが浮き彫りになっていった。
「本を読んで、本を書いていきたい」
このような気持ちに気づいたら、ずっとその気持ちが消えなくなった。
そんなとき、私は会社で精神的に相当参ってしまい、仕事をやめることになった。
そこから、私は自分の理想を叶えるために、1歩ずつ歩んできた。
自分が思っていることを、やってもいいんだよ、と自分が自分が許可を出し続けていった。
自分が悩まされてきた自己肯定感の低さ。
どうしたら、自己肯定感が高くなるのか?
必死に勉強し、実行し続けている。
その結果、自分自身の自己肯定感は高くなり、相当生きやすくなった。
自分自身が生きやすくなると、私と同様に自己肯定感の低さで悩んでいる人の力になりたいと思った。
そこから、より一層、本を読み、相談者がどんな悩みだったとしても、対応できるように、日々、爪を研いだ。
その結果、わかったのは、事実と捉え方は、全く違うということだった。
私は円形脱毛症になった。
だけど、不幸ではない。
むしろ、それがあったからこそ、「このままではまずいぞ」と未来に不安を感じ、軌道修正しようと勤めた。
しかし、多くの人は、
「円形脱毛症になった」=「私はダメだ」
「私には不幸だ」
「私には欠陥があるんだ」
と事実と捉え方を一緒に考えてしまう。
メンタルトレーニングをすることで、事実と捉え方をわけ、どんなどん底だったとしても、それがあったから、今があると言えるようになる。
実際に、多くの人の自己肯定感をあげることに成功していて、
快く、感想を声で撮ることにも了承を得ている。
【電話メントレ感想】メントレ卒業生のNちゃんに特別インタビュー
【電話メントレ感想】留年・どん底からの第一志望内定へ。withまさひろくん
【コラボ】【電話メントレ感想】どん底からチャレンジしまくりになったまささん。
メンタルトレーニングの内容は、以下の通り。
【月曜日〜金曜日の1日1問、質問トレーニング】
【自己肯定感を上げる6つの簡単なレシピ】
【毎週30分、私の電話セッション】
【悩み相談は自由】
金額は、ここでは提示しない。
きっと同業の方が「安すぎません?」となると思うので。
安すぎず、高すぎず、あなたが本気で人生を変えろうと思ったら、手の届く値段だと思う。
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と送っていただけたら、私(古山)が24時間以内に個別で返信させていただきます。
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あなたの生きづらさを解消させ、どんどん生きやすくなることを私はお約束します。
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メンタルトレーナー 古山有則
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