調子の悪いときは、ゆっくり休んで、自分を見つめ直す。
「古山さん、最近、調子が悪くて……どうしたらいいでしょうか」
ゆっくり休んでください。
以上です。
調子が悪いときは、本当に無理しないでほしいんです。
頑張り屋さんのあなただからこそ、繰り返し伝えるのですが、無理しないでください。本当に。
調子が悪い時は、
「体がゆっくりしようよ!」と言っているのです。
ここで無理してしまうと、余計に悪化してしまいますからね。
前職のとき、体が悲鳴をあげていたのに無視して、頑張った結果、心身ともにボロボロなったのでわかります。
調子の悪い時は、無理しないでください。
会社があれば、しっかり有給休暇を申請して、休んでください。
友人との予定が入っていれば、早めにお断りの連絡を入れましょう。
休息に徹底すること。
それが、あなたが今、エネルギーを注ぐことです。
ゆっくり休息をすると言っても、
寝すぎて、寝れなくなってしまっている場合は、自分を見つめ直すことを意識してみましょう。
ざっくりでOKです。
少しだけ考えてみましょう。
体調が悪いので、基本的に悪い方に考えてしまうことも多いかもしれません。
ただ、もしかしたら、そこで考えているときに、本音が浮き彫りになってくるかもしれません。
たとえば、
本当に今の彼と付き合っていていいんだろうか?
本当に今の会社で勤めていていいんだろうか?
本当に今のままでいいんだろうか?
もしかしたら、忙しさで見て見ぬふりしていたことに気づいたり、先延ばししていることを決断できるかもしれません。
体調が悪いときは、思考もネガティブになりやすいので、ここで浮かんだことを100%決めつけないことも大切です。
ここで「別れよう」と決断して、別れてから後悔しても遅いですから。
あくまで、今後の思考のきっかけにするヒントにしましょう。
考えていると、どんどん疲れてくるので、その時は、ゆっくり休みましょう。
頑張ってはいけません。
体調が悪い時は、しっかり休みましょう。
今回は、以上です。
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