映画「サタデー・フィクション」

上映中の中国映画です(2019制作)。
観に行ってきました。

なんと、コン・リーが主演です!
また、オダギリジョーもかなり重要な役で出演しています。

舞台は、太平洋戦争が迫る1941年12月の上海。
各国のスパイたちがお互いに騙し合い(諜報活動)をし合って、自滅していく話です。

全編モノクロで、格調高い作品となっており、
当時の上海の「魔都ぶり」を堪能することができます。


それにしても、コン・リーという女優は、どうしていつも、こんなに魅力的なのでしょう。
圧倒的な存在感と、確かな演技力!
「目で演技する」とはこういうことなのかと、改めて思い知らされます。特に、死を覚悟したときの目の演技は、圧巻です。

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