ライフライン
※本記事は前ブログのものです
単純に契約が面倒で嫌いなのと光熱費の支払いが負担になるのが嫌なため、予定ではライフライン(電気ガス水道)を引くつもりはない。とはいえガスはどうにかなりそうだが、電気と水なしでは生活が成り立たない。
さてどうするかとネットで調べまくった結果、思ったことがある。
『めっちゃ便利なグッズがみつかる』
文明の進化すごい。
まず水。
洗濯等は雨水をタンクに溜めてそれを使えば問題ない。ただ飲み水はそうもいかない。身体を壊す危険があるからだ。
浄水すれば飲めるだろうが面倒そうだし、2Lの水を大量に買うしかないかなぁと思っていた。
が、ここで『ポータブル浄水器』というものの存在を知る。
ポンプ式は大がかりで値段も高いが、ペットボトルに接続して使うタイプなら値段も手頃だし簡単そうだ。
なんでもペットボトルに水をいれて浄水器を接続したらそのまま飲めるらしい。(限界はあるだろうが)
天候には左右されるが、毎月買う予定だった飲み水代の削減に役立ちそうだ。
次に電気。
電気が必要な場所は『照明』『スマホの充電』『充電池の充電(ラジオ用)』『冷房』だ。(暖房は簡易ストーブを作るため不要)
一般家庭からしたらとても少ないが電気が必要なことに変わりはない。でも電気工事に来てもらうのは面倒だし、電気代で生活費があがるのも嫌だな。
そこで『ソーラーパネル』の出番である。使用量が少ないから十分賄える。
発電量は天候に左右されるとはいえ、パネル(100wで1万程度)とバッテリー(2~3万)の費用さえ払えばそれ以降物が壊れるまで電気代はタダになる。パネルの劣化はほぼなし(10年で1%減少)、バッテリーも大体10年は持つ。
最初の出費は痛いが、停電でも問題なし、月々の支払いなしになることを考えると安いものだと思う。
最後にガス。
これは『自炊』に必要である。
とはいえガスコンロはボンベがうまくセットできずガス漏れ、みたいなことになりそうなのでなし。要は食事を作りたいだけなので別の手段を探す。
たどり着いたのは、『ソーラークッカー』と『固形燃料』。
ソーラークッカーは、太陽の熱を利用して調理を行う方法である。お湯作りから、普段の調理。上級者ならお肉を焼くことまでできるそうだ。(材料を全部100均で揃えることで550円くらいから自作可能)
ただ、こちらも天候左右型なのでバックアップを用意する。固形燃料だ。
こちらは台をセット、燃料を置く、ライターで火をつける。たった3ステップで使用可能な上に簡単で保存も楽。(湿気にはくれぐれも注意)この上なくしっくりきた。
これからも考えては行くが、とりあえずライフラインのあてが決まり、少し計画が前進したように思う。