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情弱は貧困から抜け出せない

情報がない人はいつまでも搾取され続けられます。それは、気づかうちにない負のスパイラルにはまってしまっているからです。今回は情弱の人がどのように負のスパイラルにはまってしまうかまたその脱却方法を話していきます。

あなたは大丈夫ですか?



残酷な事実

いきなりで申し訳ないんですけど、皆さんに真実を伝えます。貧乏人はどんどん貧乏になっていきます。それは資本主義において貧乏な人は貧乏のスパイラルの中にいるからです。この資本主義のメカニズムである負のスパイラルによって貧乏な人が今以上に貧乏になっていきます。このままだと一生豊かにはなれません。

なので、今日はこの負のスパイラルにハマっていない人は避け、残念ながらハマってしまっている方は解体しましょう。


貧乏スパイラルの6段階

貧困スパイラルにはスパイラルということだけあり、あなたのことを段階的に貧乏にさせていき一度ハマってしまうとどんどん貧乏になっていきます。なのでまず、スパイラルを段階ごとに説明します。


①入口:仕事で忙しい

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ここからが負のスパイラルの入り口です。「仕事で忙しい」この仕事で忙しいのは貧乏人の特徴です。お金持ちはあまり忙しくありません、忙しいのはいつだって貧乏人です。貧乏な人って低賃金で働いていますよね時給800円とか今だったら東京ならアルバイトも最低賃金は1000円と上がってはいますが、会社から給与をもらっている方、自分の時給はいくらか知っていますか?会社にいると意外とそういうことを計算していない人が多いそうです。そして、低賃金な人ほど長時間働かざるを得なくてどんどん消耗していきます。

この段階の人にない情報は「仕事を選ぶことを知らない」ことです。こういう方はただ与えられた仕事をずっとやっているだけです。そして、どんどん次の仕事が入ってきてそれを断ることができず、忙しくなっていき残業せざる得なくなりますよね。そうなってしまうと副業時代と言われているこのご時世で副業をやる余裕がなくなってしまいます。そうなると、転職するためのスキルを身に着ける時間を捻出することも勇気もなくなっていき、今の環境をどんどん変えづらくなってしまいます。これは多くの方が経験していると思いますが、ここが貧困への入口です。

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こうして、仕事を断れず忙しくなればなるほど、判断力や意志力が減っていきます。そうなっていくと搾取されやすい人間になってしまいます。だから、会社は皆さんを忙しくさせて都合のいいバカを量産しようとしているのです。なので皆さん、今度から忙しいと思ったら自分がバカになっていると思って勇気を振り絞って仕事を断りましょう。


②ストレス解消のために浪費

入り口を通り過ぎてしまい、会社によってバカになってしまった人は浪費をすることでストレス解消をします。確かに気持ちはお察しします。仕事が楽しくなくなってしまったら週の大半はイヤなことをしているわけですから、そりゃ週末だけが人生だという方がいてもおかしくありません。

週末になるとゲームだったり旅行、それ以外にもセミナーに行ったりする人もいると思います。これが投資なのか浪費なのかの区別は難しいですが、何らかの満足を得るためにお金を払っていますよね。これに慣れてしまう平日の苦しみを全て週末にお金で発散するようになります。そうなると週末の浪費のために月給をもらいに行くような生活になってしまいます。こうなってしまうと今の仕事を辞める機会を失ってしまいます。

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それに皆さんはどれくらい貯金がありますか、この段階で浪費を繰り返すようになると貯金なんてできませんよね。まあそれでも働けているうちはいいんですけど、実際日本人の20代の6割は貯金がゼロです。それに30~40代の2割も貯金がゼロというデータが出ています。月給を大半ストレス発散に回して貯金がない時に何かあったらどうしますか?なので貯金がゼロという状態はかなり危ないですよ。


③借金をする

ここまでは貯金ゼロはまだないだけっだったけど、多くの方がここまでくると借金を背負うようになります。この社会にはたくさんの借金を背負わすための罠があります。たとえば、しょうもないことしか教えてくれない大学に行くための奨学金だったり、ですがこのような所に行ってしまう人は実際かなりの数います。これは判断力が忙しさによって鈍ってしまっているからなんです。奨学金以外にもクルマやスマホのローンリボ払いそれに加えてマイホームを買うための数10年のローン。このように普段の生活の中で借金を背負う可能性はかなりあります。リボ払いなんて使えば使うほど借金が増えるだけですよ?こんな借金を気づかずにたくさん抱えると借金まみれの労働者になってしまいます。こうなってしまうともう働き続けることしかできなくなってしまいます。それではいつまで経っても豊かになることができません。もしあなたが今この状況だったとしても恥ずかしがる必要なんてありません。日本の大半は今この状況なのですから


④勉強をしない

これは日本人の特徴ですが、社会人になった瞬間にほとんど勉強しなくなります、社会人の平均勉強時間たったの6分です。1日たったの6分ですよ。おそらく多くの方がこの状態になる時点で忙しく判断力が鈍ってしまって何を勉強すればいいのかわかんなくなってしまい、勉強できなくなってしまっているのだと個人的には思っています。しかし、勉強をしないと世界の常識はつねに変わっていっているのであなたの市場価値が勉強しないことによってどんどん落ちていき、最終的にはただ言われたことをやっているだけでもらえていた給与もクビになってしまえばもらえません。

古い常識にとらわれていませんか?仕事で今だにメールや電話使ってませんか?もし使っていたらもう時代遅れもいいところですよ。だって考えてみてください今インターネットを使えない人が仕事をもらえますか?それと同じで今たとえば、Slackなどを使っていない人はもうクビになってもおかしくありませんし、もしならなくても給与は上がらないでしょう。


⑤詐欺にあう

これは勉強をしないことの延長線上にあります。資本主義はバカから搾取するための罠しかありません。保険とかもその1つで大手だからと言って安心してはいけません。かんぽ生命はもう18万件以上の問題取引を行っていますし、郵便局や銀行でも普通に詐欺みたいな商品が売られているんです。それなのに勉強をせずにただ向こうが勧めてきたものを買っていては搾取される一方ですよ。

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今の時代だったらSNSを使っていたら詐欺なんて普通にありますね「誰でも月に10万円」や「主婦でもできた簡単な副業」のようなものなんて腐るようにあります。もう詐欺は日常みたいなものです。これを見ている方はそんなのあるわけないと思うかもしれませんが、勉強をしない人は信じてしまうんです。


⑥ストレスなどで病む

これが貧困スパイラルの行きつくことなんですが病みます、ここまでくると笑えません。仕事がどんどん忙しくなって浪費を増やし、貯金ができなくなると借金を背負い勉強ができなくなり、勉強をしてないから詐欺師に騙されてまた仕事を増やしての繰り返しをしてしまいます。そして、最後には病んでしまいます。

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こうなると、過労で体調不良になったり、うつ病になったり騙されたせいで人間不信になってしまったりして、自己肯定感もかなり下がってしまいどんどん沈んでしまいます。ここまで来たら周りの目なんてものは気にせず、自己破産したり生活保護を受けたりしてください。恥ずかしいことなんてありません、自分をリセットするために大事なことです。厚生労働省のサイトを見てもらうといろいろな保証があるので専門家に相談してみてください。闇金とかに手を出す前に国に頼ってください。

貧困に陥らないために

最初にも話しましたが仕事が忙しいのは貧困への入口なのでまずは多忙を防いでください。忙しい状態をなくせばこのスパイラルにハマることはありません。そして、忙しいのは仕事を断ってしないからです。ここまで言っても仕事を断れない人はいると思います。あなたが断らないで忙しくなって喜ぶのは経営者だけであってあなたではありません。仕事を断らない限り貧乏であり続けるんですよ?

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無駄な仕事は断りましょう。貧乏から抜け出すために飲み会なんて必要ありません。明日トイレに流れて終わりです。残業なんてしないで勉強をしましょう。もう自分は仕事を断るキャラを作りましょう、そうすれば向こうから無駄な仕事を振られないようになるでしょう。そして余った時間で何か新しいことを勉強したり行動しましょう。そうして新しいスキルを身に着けることが豊かな生活への第一歩です。最後にもう一度言いますが、多忙を防ぎましょう

今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございます。よければフォローいいねをしていただくと僕のモチベが上がるのでぜひお願いします。

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