Boogaloo Dude

1981年生まれ。2015年生まれ(男)と、2019年生まれ(女)の二児を持つ会社員。 子の成長に感じることや日々の生活の中で起きた印象的な出来事、写真や趣味で描く絵を不定期に投稿していきます。きっと。

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1981年生まれ。2015年生まれ(男)と、2019年生まれ(女)の二児を持つ会社員。 子の成長に感じることや日々の生活の中で起きた印象的な出来事、写真や趣味で描く絵を不定期に投稿していきます。きっと。

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  • 子の成長に思うこと

    子の成長に思うこと、印象的な出来事を綴ります。

  • 自己紹介的な

    自己紹介的な記事をまとめます。

  • Sketch

    水彩画のための下書き、のつもりで無印良品の4コマノートに描き始めたスケッチ。現在はそれとは独立して、継続中。

  • 水彩画(味ジャケを中心に)

    趣味で収集するシナモンフィーリンなレコードジャケットなどを題材に、真似て描いてみます。上達していく様を、もしくは上達していかない様を、温かい目でお見守り下さいませ。

  • 映画レビュー

    映画の感想や思い出を綴ります。

最近の記事

母の張り紙

用があり帰省した実家。 用を足す時に(上で言う用とは違う)、我ら兄弟がトイレの蓋を開けたままにするものだから、「便座の暖房が冷える」と母が蓋の上側に貼った張り紙がこれ。 しかし、この張り紙に気が付いたのは、家を発つ直前だった。 その間、結局、兄弟とも蓋を開けたまま便座に座り、用を足していた。 つまり初めから蓋は上がり、だから我ら兄弟が張り紙に気付くことはなかった。 「お母さん、これ、蓋の内側に貼っておかないとダメなんじゃない?」 「・・・そういえば、そうね」 しかし

    • チーちゃんの後ろ姿

      近所のチーちゃんは小学4年生。 現住所に居を構えてから、かれこれ5年の付き合い。 先日、うちの子とチーちゃんと、近所を散歩していた時のこと。 持参していた一眼レフカメラで、いつものように写真を撮っていたら(いつものことなので子どもたちは特に気にしない)、チーちゃんが言った。 「ねえ、カメラ目線じゃない写真を撮って!」 「お、おう」と一瞬たじろいた。 そして、「カメラ目線かどうかは、チーちゃん次第だよ」と一応突っ込みつつ、その言葉が嬉しくなくもなかった。 後で見返した写

      • 大上段上等!『バニシング・ポイント 4Kデジタルリマスター版』

        嫌いじゃない1971年公開の"伝説"とされるアメリカン・ニューシネマ。 「の枠を超えた」と自己申告しちゃっているから、正確にはアメリカン・ニューシネマではないのか。 昨今の映画、と言わず映像コンテンツの情報量の多さとスピード感に慣れた現代人の目で見ると、控えめに言って、全体的に退屈を感じるのは否めないが、この絶妙な塩梅の退屈、嫌いじゃない。 また、広げた風呂敷を畳まない、言葉を変えれば伏線を全然回収しない展開も、見終えた時に妙な余韻を残す一因となり、嫌いじゃない。 無限の

        • バードマン、あるいはディエゴ・エクスプレス

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          酔いざめの水

          ムード歌謡の特徴の一つに、「男が女の立場で歌う」というのがある。 そこに登場する女のイメージは大抵、男にとって都合のいい女。 例えば「酔いざめの水」の中で一人称で語る主人公を、「男に騙された水商売の女」だと仮定してみる。それではその「水商売の女を騙した男」は、どんな奴か。酔いざめの水のおいしさ、冷たさを知る、そんな女にした罪な男は、一体どんな奴なのか。 それはきっと、ブランデー片手に遠くを見つめるチョビ髭のダンディ。 そう、犯人はレコードジャケットの男。

          酔いざめの水

          遅ればせながら、自己紹介、に代えて

          自己紹介するに至ると2023年2月、とりあえずプロフィールの自己紹介欄に記し、登録してみたnote。しかし「何者か分からない人間の投稿はほぼ読まれない」という至極真っ当な事実に直面し、遅ればせながら自己紹介、に代えて、noteを始めた動機について書いてみようと思う。 その前に、1981年生まれの私の、SNS&それ以前の「もの書き、発信する」ことに関する、大して長くない経歴を振り返ってみよう。 極私的「SNS&それ以前」の経歴2001年~2004年:自作WEBサイト 20

          遅ればせながら、自己紹介、に代えて

          こんなことある

          こんなことある?ということが、時々起きる。

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          生涯の一本と確信!『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

          『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を日本時間の3/13、第95回アカデミー賞発表当日の朝の回に劇場で鑑賞。 結果的にその直後、本作が作品賞を含む最多7冠に輝いたことが大きなニュースとなったが、もはやそんなことはどうでも良い。他人の評価は言わずもがな。誰かの共感すらいらない。一人でも多くの人に見てほしい、とも思わない。 第87回アカデミー賞において作品賞を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を観た時、(それまでの映画と比して)別

          生涯の一本と確信!『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

          マッドなルースターズ

          マッドなルースターズ

          板前さんよ

          2021年9月、息子の気ままなお絵描きと、映画『空白』に触発されて、不惑にして絵筆を取る。 そうして最初に描き上げたのが、これ。 趣味で収集するシナモンフィーリン(byチャーリー宮家)なレコードジャケットなどを題材に、真似て描いてみます。 その一部を、これから順に紹介しましょう。 どうぞ温かい目でお見守り下さいませ。

          板前さんよ

          コーラの味

          早く起きた朝はホットミルク。 いつもより少しだけ砂糖多めのホットミルクを飲みながら、3才半の娘が昨日の朝教えてくれたこと。 「チョコとさあ、ぶどうジュースを一緒に飲むとさあ、コーラの味がするよ」 「ホント?コーラ飲んだことあるの?」 「ないよ」