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1000m5本は5000mの練習にはならない問題について

どうも!リバランのこわだです!
普段はランニングジムで働きながら、ランニングYouTuberやマラソンが速くなるためのオンラインサロンで毎日記事を投稿しています。

今回は、以前話題になった1000m×5本は5000mの練習にならない問題。

この話をTwitterとかですると色んな意見が出るので、非公開のグループのみに投稿したんですが、

非公開のグループだと『怪しい!』となりがちなのでたまーにnoteで公開します。それではどうぞ!

10月7日


国立競技場が家のすぐ隣にある話をくれいじーかろさんにしたら、『めっちゃいいやん』と言われ、乗せられて練習会を開催することを決めたリバランです。
#かろさんも毎日イベントやってるけど
#最初は全然人来なかったらしい
#いつかここにいるみんなで走りたい



今日のテーマは、以前Twitterで話題になった

『5000mに向けた練習で1000m5本のインターバルは必要か?』

について、自分なりの答えが出たのでそれについて話します。



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▼そもそも何それ?って人に簡単な説明
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Twitterでいろんな人が議論していた『1000mのインターバル問題』、略して『センバル問題』
#初めて聞いたその略し方
#初めて略した

例えば5000mの練習として、5000mのペースを分割して1000mのインターバル5本(rest200m)がありますと。

ただ、この練習をしても、1000mのインターバルをこなす能力が高くなるだけで、5000mには活きてこないと。
#ランニングって奥が深いですねぇ



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▼ 僕は効果があると思ってた
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僕は効果はあると思ってて、というのも、この練習は普通にきついし。

それに、僕が大学時代5000mでベストを出す4日前にまさに1000m×5本をやっていたからです。
#restが200mを60切ってた
#めちゃくちゃきつかった

そもそも、走る時点で何かしら効果はあると思うし、どんな練習でも走るのだから結果的にタイムに繋がるだろうと



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▼ 今日の練習を終えて考え直した
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ただ、今日の2000m+1000m2セットをやって考え方が変わりました。

結論から言うと、『インターバルをするなら1000m5本やるより、2000mを3本やった方が5000mの練習に効果的になる

です。

というのも、1000mのインターバルはのりで行けちゃいがちなんですが、2000mになると一気にきつくなる。

で、そのきつくなってから粘る感覚は5000mに繋がるなと。

そして、その感覚的な部分だけでなく、心拍数を見て驚いたんですが、例えば最初の2000mで1000mを通過してから一気に心拍数が上がったんです。



つまり、1000mまでなら心肺もごまかせるけど、それより長い距離になったら心肺がきついうえにそこで耐える練習になると。

なので、1000mのインターバルは不要ではないが、2000mのインターバルをするための準備みたいなもので、1000mのインターバルという点で終わる(見る)のではなく、2000mも含めて練習になるなと。

思い返せば大学のインターバル系のポイント練習は、400→1000→2000
みたいな感じで距離を伸ばす3つのパターンの繰り返しだった気がします。

ということで、実際に走って気づいた5000mの効果的な練習でした。
 
こんな感じで身をもって体験していきます!
#追い込みすぎた
#足がぼろぼろ

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