見出し画像

工場の作業環境


熱中症について


こんにちは❗️工場の真実です。
いやー暑いですね🥵
梅雨明け前だというのに40℃に迫る勢いです。
みなさん熱中症対策はしっかりとして下さいね。
熱中症対策とは熱中症になる環境にいないのが大前提ですよ。
いくら水分とっていても40℃の環境にずっといたらそれは意味ありません。エアコンで気温を下げつつ水分をとるなどの対策が重要です。

工場の環境

さて環境の話が出たので今回は工場の労働環境について話したいと思います。工場という暑くてと汚くてキツいという3Kをよく想像されます。
確かに製造する製品の種類によっては50℃を超えるような職場もあります。
私は食品工場で働いていますが確かに「仕込み」と呼ばれる材料を炒めたり加熱する持ち場は夏になれば40℃を超えてきます。
しかも、1袋30kgもある上白糖を手で抱えて釜と呼ばれる1000kg以上入る鍋に何袋も入れたりと、
かなりの重労働です。
ですが、こんなに暑い所ばかりではありません。
「包装」と呼ばれる仕込みで作った製品を100gや200gなどの小分けにして詰めていく作業を行う部署は比較的涼しいです。
夏でも冬でも20℃〜25℃くらいです。
これは人のためにというよりは製品の為という側面が強いですけどね。
ちなみに私が昔働いていた生肉を扱う工場では一年中室温が一桁でした😅暑がりの人は生肉の加工工場に行くといいかもしれませんよ。

汚いに関しても食品工場は衛生面が一番重要視されるので綺麗です。トイレも毎日掃除してくれる人がいるのでデパート並には綺麗ですよ。
まあ建前上はそうなんですが機械に埃をかぶっていたり、この時期は害虫が発生したりと対応に追われていますが。

きついに関しても部署によりけりなんで一概には言えませんね。
先程も話した様にうちの工場だと仕込みは暑くて重労働ですが包装だとそんなにって感じですね。

まとめると工場によって違うので見学できる機会があるのならばその辺りもよく見ておくといいかもしれないですね😉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?