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都政のDX推進に向けた「5つのレス」の徹底:2020年度の目標を達成しました!

東京都では、都政のDX推進に向けて、「ペーパーレス」、「FAXレス」、「はんこレス」、「キャッシュレス」、「タッチレス」の「5つのレス徹底推進プロジェクト」を推進しています。

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都政のDXの推進、さらにはその先にある都政のサービスの質(QOS)の向上を目指し、その前提として、紙やはんこをベースにしたアナログ環境から、オンライン・デジタルをベースにしたデジタル環境へと転換する「5つのレス」を徹底しています。

この「5つのレス徹底推進プロジェクト」では、都庁全体としての2020年度の目標を掲げ、全庁をあげて取り組んできました。

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この度、「5つのレス」の2020年度末の実績をとりまとめました!
さて、それぞれの項目の進捗はどうなっているでしょうか?解説します!


ペーパーレス

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 【2020年度目標】コピー件数:2016年度比 30%削減  ⇒《達成!》

「ペーパーレス」では、2020年度の目標として、コピー件数を2016年度比で30%削減を目指していました。2020年度末では、2016年度に約2.2億件だったものを約1.5億件まで削減し、30%削減の目標を達成しました!

<2020年度の取組>
○  2020年10月に「5つのレス徹底方針」を発出したのち、コピー機削減に向けた出力機器の実態把握を実施し、11月には各局総務部門へのPCモニターを導入しました。
○  同時に、各局による好事例(例:出力時に認証カードを必要とし、無駄遣いを防ぐ環境を構築など)を横展開することで、各局間で情報共有を行い、取組を更に推進しました。
○  その後も月次実績の公表を開始するなど取組を進めました。

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今後も、ペーパーレスで仕事ができる環境を実現し、削減を徹底していきます!

<今後のペーパーレスの具体的取組> ⇒「シン・トセイ」戦略へ
〇 各職場にパソコンモニターや会議用モニター等のデジタルツールを導入し業務の生産性を高めます
〇 各局別に用品で購入できるコピー用紙の上限規制を導入していきます
〇 デジタルツール活用など新しい仕事の進め方の浸透に合わせて、各フロアのコピー機を削減していきます


FAXレス

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【2020年度目標】FAX利用件数:2019年度比 60%削減  ⇒《達成!》

「FAXレス」では、2020年度の目標として、FAX利用件数を2019年度比(前年同月比)で60%削減を目指していました。2020年度末は84.4%削減で目標を達成しました!

<2020年度の取組>
○  新型コロナの発生届に関する保健所でのFAXのやりとりが課題となったことをきっかけとして、2020年6月にFAXレスの取組を開始。7月には各局削減計画を作成するなど、全庁をあげてFAXレスを推進。
○  10月には「5つのレス徹底方針」を発出し、FAX受信の電子化削減計画の見直し企業等への要請などを実施しました。
○  その後も実績の庁内公開や、各局における好事例(例:使用簿を作成し、件数や用途の実態把握を行ったなど)の横展開を進め、取組を推進しました。

今後も、デジタルツールの活用により、FAXの送信数・受信数の削減を徹底します!

<今後のFAXレスの具体的取組> ⇒「シン・トセイ」戦略へ
〇 都からの送信は、相手方組織・企業等と調整・協力依頼をし、デジタルツールへの移行を徹底していきます
〇 都での受信は、機器の設定変更等により電子ファイルでの受信を徹底します


はんこレス

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【2020年度目標】電子決定率:80%  ⇒《達成!》

「はんこレス」では、2020年度の目標として、起案文書の電子決定率80%を目指していました。2020年度末には81.5%となり、目標を達成しました!

また、押印の見直しについて、2020年度末に3,000件を廃止しました。

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<取組の基本的な考え方>
「押印廃止のルール化」と「デジタル化」を徹底し、はんこレスを実現
①慣習的に求めている押印
 ⇒速やかに廃止
②本人確認や本人の慎重な意思決定等を確認するための押印
 ⇒デジタル化などの代替手段を講じることで押印を不要とする。

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今後も、都と都民・事業者との間で行っている不要な押印を廃止する「はんこレス」を実現していきます!

<今後のはんこレスの具体的取組> ⇒「シン・トセイ」戦略へ
〇 都庁内の文書による決裁については、2021年度末までに100%電子化(例外案件除く)します
〇 慣習的に求めている押印は、規則・要綱の改正等を行い、2020年度末までに押印不要とします
〇 民間クラウドサービスなどを活用した実証実験(2020年度より実施)などを踏まえ、実印や契約印等もデジタル化等により押印不要に。補助金の申請等についてもデジタル化を推進します。


キャッシュレス

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【2020年度目標】都庁内施設のキャッシュレス化を実現  ⇒《達成!》

「キャッシュレス」では、2020年度の目標として、都庁内施設(23施設)のキャッシュレス化の実現を目指していました。2020年度末にはすべての都庁内施設42の都民利用施設でキャッシュレス対応が完了し、目標を達成しました!

<導入していく3つの決済手段>
①クレジットカード ②電子マネー ③QRコード

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今後、全ての都立施設のキャッシュレス化を実現していきます!

<今後のキャッシュレスの具体的取組> ⇒「シン・トセイ」戦略へ
〇 2020年度末までに、都庁内施設(23施設)のキャッシュレス化を実現しました
〇 2021年度末までに、入場料等を徴取する都民利用施設(78施設)のキャッシュレス化を実現します
〇 施設内にある店舗についても、順次キャッシュレス決済を導入していきます
⇒都の施設において、入場から退場までキャッシュレスで過ごせる環境を実現


タッチレス

これまでご紹介した「ペーパーレス」「FAXレス」「はんこレス」「キャッシュレス」の4つのレスの徹底した取組により、コロナ禍においても人と人とが接触することなく、都民と行政、行政内部での事務手続等を完結する「タッチレス」を推進していきます。

<行政相談等の非接触型対応イメージ>
デジタルツールの活用により、都庁や事業所に来庁することなく自宅等からの相談を可能に

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<今後のタッチレスの具体的取組> ⇒「シン・トセイ」戦略へ
〇 各局の行政相談等において、Web相談・チャットボットなどを活用し非接触型の対応を促進していきます 
〇 各局で実施する説明会・講演会等のイベントにおけるデジタル活用などによる非接触型での開催を促進していきます
〇 取組に当たっては、利用者である都民・事業者の満足度を把握し、改善や拡充につなげていきます


これからの到達目標

「5つのレス徹底推進プロジェクト」では、更なる都政のDX推進を目指し、2021年度以降も以下のような「5つのレス」の目標を掲げています。

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2021年度はペーパーレスで50%削減FAXレスで98%削減といったさらに高い目標を掲げています。

東京都にとって達成するためにはかなり大変な目標を掲げてはいますが、都政のサービスの質の向上を目指し、一日でも早く都政のDXを実現するため、全庁をあげて取り組んでいきます。

今後も「5つのレス」の取組を推進し、ダッシュボードで進捗状況を「見える化」していきますので、ご注目ください!

「5つのレス」の進捗状況を「見える化」しているダッシュボードのURLを変更しました。⇒ ダッシュボードURL
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今回ご紹介した取組は、「シン・トセイ」戦略の7つのコア・プロジェクトの1つ「5つのレス徹底推進プロジェクト」になります。他にも、様々なプロジェクトを展開しておりますので、ぜひそちらもご確認ください!

【ご意見募集】
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