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City-Tech Tokyo初開催!「Born Global」でスタートアップとのオープンイノベーションを。

2/27(月)28(火)、東京国際フォーラムにて、スタートアップとのオープンイノベーションで持続可能な社会を実現するための世界最大級のグローバルイベント「City-Tech.Tokyo」を初開催しました。

企画段階から「Born Global」で最初から世界を目指し、世界41の国・地域から328のスタートアップ(※速報値)に出展していただきました。

目標として1万人の参加を掲げていましたが、事前の想定をはるかに超え、リアル会場にご来場いただいた方だけで1万人以上、オンラインを含めると2万6千人以上の方にご参加いただきました。

今回のnoteではこのイベントの熱気を写真を中心にお伝えします。

世界のスタートアップと世界各都市の首長級が同時に東京に


東京都では現在「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo(スシテック・トーキョー)」というコンセプトを掲げ、職人の技術を通じて旬の素材をひとつの文化へと昇華させてきた“鮨”を再解釈。最先端のテクノロジー、多彩なアイデアやデジタルノウハウによって、世界共通の都市課題を克服する「持続可能な新しい価値」を生み出すことを目指し、様々な仕掛けを行っています。

この理念のもと、第1弾イベントとして「City-Tech.Tokyo」を開催したのですが、同時に、世界の都市が集まり、共通の課題を解決するために議論する国際的なネットワーク「G-NETS (Global City Network for Sustainability)」首長級会議「Leaders Summit」も並行して開催しており、その関係者にはCity-Techにもご来場いただきました。

つまり、2/27、28には、世界各都市の市長や知事世界中のスタートアップという「政治」「経済」のプレイヤーが「東京」に集結していたのです。

東京都という「行政」が主体となってこの2つのイベントを同時に主導することで、東京を舞台に政治/民間(スタートアップ)のシナジー効果が生まれており、私たち東京都の職員もイベントに訪れた世界中のスタートアップや各都市の政治・行政関係者の熱気に触れることで、世界を肌で感じる機会となりました。

SusHi Tech Tokyoもブースを出展し、職員が対応


City-Tech.Tokyoを写真で紹介します


さて、ではイベントの様子を写真でお伝えしましょう。

小池知事によるオープニングスピーチではじまった本イベント。

ウリケ・シェーデ氏、ベン・ホロウィッツ氏など、世界の有識者にご登壇いただき、すべてのセッションは英語ベースで進められました。

宮坂副知事もトークセッションに登壇

41の国・地域から328のスタートアップ(※速報値)に出展していただいたそれぞれのブースは大勢の来場者でにぎわっていました。

持続可能な社会の実現に向けた最先端の技術を披露する世界的なピッチコンテスト「City-Tech Challenge」も開催され、35の国・地域の338社から応募があり、優秀なスタートアップへの表彰も行いました。

全体の締めくくりに、小池知事よりご挨拶です。


スタートアップ戦略の歩みとこれから


ここに至るまで、東京都として国内におけるスタートアップ関係者との関係づくりや機運醸成を行ってきました。2022年8月にスタートアップ戦略を進める庁内横断のワンチーム「Team Tokyo Innovation」を結成し、11月に新たな戦略「Global Innovation with STARTUPS」を発表しました。

この戦略では、グローバルx10、裾野拡大x10、官民協働x10の「10x10x10のイノベーションビジョン」の実現に向けて、関係者が一丸となってスタートアップを盛り上げる取組を波状的に展開していくことを宣言しました。

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戦略発表から1週間後の12月5日(月)、スタートアップを多方面から支援する「エコシステム」の担い手たちが一堂に会し、お互いの関係を強化する「スタートアップ・エコシステム・サミット2022」を開催しました。

アクセラレーター、人事・採用、会計・資金調達など、様々な形でスタートアップをサポートする73名の支援企業等の皆様にご登壇いただき、180名を超える参加者に熱心に聞き入っていただけました。

スタートアップ戦略フェローの藤本フェロー、名倉フェローもLTに登壇

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1/27(金)、28(土)にはスタートアップの人材確保を支援するイベントとして、”スタートアップで「働く」選択肢を”をテーマに、「スタートアップ・キャリア・フェア2023」を開催しました。

スタートアップにおける働き方やキャリア形成をテーマとしたトークセッション、スタートアップと直接話をすることができるブース出展やピッチイベントを実施し、1,000人を超える方にご来場いただきました。

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このようにスタートアップに関わるすべての関係者で関係づくりを強化し、2/27(月)28(火)に「City-Tech.Tokyo」を迎えることになりました。

私たち「Team Tokyo Innovation」もブースを出展し、訪れた方へ東京都のスタートアップ戦略を説明しました。決して英語が得意な職員ばかりではないのですが、ひっきりなしに海外からお越しになられた方がブースへやってきます。できる限りの英語で相手の目を見て身振り手振りを交えて自分たちの取組を伝え、世界の熱気を吸収しました。

“Born Global”が都のスタートアップ戦略のキーコンセプトで、今回のイベントもそれを強く意識したものとなりましたが、スタートアップ支援と同時に、都政のこれからの政策も常に世界を意識しグローバルに考えなくてはならず、私たち都職員の意識や行動も変わらなくてはならない。こうしたことを“体感”する非常に良い機会になったと思います。

City-Tech.Tokyo、次回は2024年5月に開催することとなりました。このイベントの国際的なプレゼンスを高め、スタートアップとのオープンイノベーションを「Born Global」で実践していきます。

「Team Tokyo Innovation」では、これからも関係者が一丸となってスタートアップを盛り上げる取組を波状的に展開していきます。

挑戦者が生まれ、挑戦者が世界から集まり、挑戦者を応援する都市、東京へ。引き続き、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。