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BambuLab A1 mini Comboで多色プリント


A1 mini Combo買った

辛抱たまらなくなって、A1 mini Comboを買いました。
水曜に注文したら金曜に届いてビックリしました。
https://sunstella.co.jp/collections/bambu-lab-3d-sale/products/bambu-lab-a1-mini-sale

A1 mini Combo

機能等はたくさん紹介記事が動画が出てるのでそちらをご参考くださいなのですが、最高。楽しい。2Dプリンタみたいに3Dプリントできる。

多色プリントする

ComboだとAMSとセットなので、多色プリントができます。
設定は推奨のスライサーBambu Studioで簡単にできるものの、最初はちょっと悩んだので方法をメモしておきます。

(2024/04/30 平面に色を付けるの部分を修正しました)

凹凸に色を付ける

凹凸のある部分に色を付ける場合は塗り絵のような感じでできました。

  • 凹凸ありボディをstlに保存

ボディを選択してSTL保存
  • Bambu StudioでSTLを開く

STLを開く
  • 準備タブで、右上の色塗りツールを選ぶ

色塗りを選ぶ
  • 色塗りツール内で、フィラメントを選び、塗りつぶしを選んで、好きな部分に色を付ける

塗りつぶしを選んで、塗りつぶしたい部分を選択する
  • (ここは好み)
    色塗り
    ツールを抜けた後、回転ツールを選んで、色を付けた面を下にする

    • なんで?

      • 色切り替え時には捨て印刷用ブロックが印刷されるようです。
        色切り替え面が上にあると、捨てブロックも高くなり、余分な印刷が大きくなる(遅くなるしフィラメントも食う)ようです。

回転を選ぶ
回転させて、色付き面を下にする
  • スライスして印刷する

スライス結果こんな感じ
ちなみにひっくり返さないでスライスするとこんな感じ

平面に色を付ける

凹凸のない面の一部に色を付ける方法はいろいろあるようなのですが、スライサー側での手順が少なそうな方法でやってみました。

  • 色を付けたい部分のボディを作る
    (2024/04/30修正)

    • 凹凸を付ける場合と同じような要領で模様部分の押し出しをするが

      • まず凹凸時と同様に切り取り

      • 次に切り取った部分に同じ形の新規ボディを作成

    • 厚みは適当(最適解が分からないが1層分が無難……?)

模様部分の新規ボディを作る
  • 土台側のボディを右クリックして、ボディからコンポーネントを作成する

ボディからコンポーネントを作成する
  • 作成したコンポーネントを右クリックして、さらに新規コンポーネントを作成する

    • これでコンポーネント内にサブコンポーネントができる

作成したコンポーネントに新規コンポーネントを作成
今回はサブコンポーネント名を文字コンポーネント
  • 作成したサブコンポーネントに、模様部分を追加する

作成したサブコンポーネントに、模様ボディをドラッグアンドドロップして追加
結果はこのようになる
  • 作成したコンポーネント右クリックして、STEPファイルエクスポートする

エクスポートを選んで、STEPファイル形式でエクスポート
  • BambuStudioでSTEPを開く

STEPを開く
  • 凹凸に色を付ける場合と同様に、スライスして印刷する

出力結果

こんな感じになります。
斜めから見ると凹凸のほうは少し凹なのが見えるかと思います。

出力結果
凹凸のほうはちょっと凹んでいる


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