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門前日誌 -見る、言う、聞く-

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NPO法人日光門前まちづくりnote部が運営する「門前日誌」です。日光門前にまつわる「暮らし」について、各々の視点で綴ります。
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2022年2月の記事一覧

日光移住8ヶ月目 #日光門前に暮らす #47

髙橋広野です.日光門前に暮らす.8ヶ月目を終えて. ■2022年02月 冬も峠を越えたのか,少しづつ春が近づき,暖かくなってきたように感じます。春が待ち遠しい。 些細なお祭りごとがあるだけでちょっと日常が楽しくなる。 節分は大家さんのお宅からけんちん汁をいただきました。 具沢山でありがたいです。 日光に行ってみたい。日光のどこが魅力なの?と聞かれることが増えた。 そんなとき、どこを案内しようか。何を伝えたら良いのか、正直明確な答えは自分の中にない。自分が日光にいる理由

災禍を越えて #日光門前に暮らす #46

髙橋広野です.冬も峠を越えたのか…少しずつ春に近づいている。とそろそろ思いたいのだけれども、まだまだ本格的な寒さの真っ只中な日光門前です。 日光門前に移住して初めての春を迎えようとしています。今年はどんな春になるのだろうかと。4年前、研究で訪れた弥生祭の写真を発掘してみました。朝から丸一日かけて、鮮やかなヤシオツツジを纏った花家体を追いかけました。 2018年04月17日 あれから4年。まちもだいぶ変わった。弥生祭(いわゆる町民にとっての弥生祭)はこの翌年の2019年を

街は只今工事中 #日光門前に暮らす #45

髙橋広野です。日光に暮らし始めて半年が経ち、知り合いから日光に行ってみたい。日光を案内してと言われる機会が増えてきた。 そんなときに「どこを案内したらいいのだろう。」というのが結構な悩み。 日光は工事中のまちである。 日光門前のメインストリートは長い長い工事期間の真っ最中である。この工事は、国際観光都市にふさわしい景観形成を図り、快適で安全な歩行空間を整備するため、歩道の拡幅及び電線類の地中化を行うもので、2003 年から始まった。 2022年現在、松原町・石屋

お赤飯と恵方巻とけんちん汁と #日光門前に暮らす #44

髙橋広野です。2022/2/3は節分の日でした。 イベントごとには疎いので、節分のことはすっかり頭にないまま当日を迎えました。 毎年節分の日は職場のすぐそばのソウザイ屋さんが仕事終わりに恵方巻を持ってきてくれてます。(そこでやっと、今日は節分かと。)今年はそれに加えて大家さんのお宅からお赤飯とけんちん汁を頂いて夕飯になりました。そとはとても寒いけど、気持ち暖かい日光門前です。 節分といえば「恵方巻」の頭はあったのですが、なぜけんちん汁?と思って調べてみると、しっかりけん