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【ゲーム紹介】『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』(DS)



0.はじめに

今回紹介するゲームは『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』です。2007年にDSで発売されました。GCの『風のタクト』の続編であり、イラストも同じくトゥーン調になっています。

【ストーリー】
海賊の頭・テトラと緑衣の少年リンクは一緒に冒険を続けていた。彼らは幽霊船に遭遇し、テトラは連れ去られてしまう。
リンクは彼女を助けようと幽霊船に飛び移ろうとしたが海に落ちてしまい、流れ着いた島で妖精シエラとシーワンという老人と出会う。
リンクはテトラを救うため、その島で出会った船長ラインバックとともに幽霊船を探す冒険に旅立つ。
(Wikipediaより抜粋・編集)


1.レビュー

【特徴】
・オールタッチペン操作
→本作におけるアクションはすべて「タッチペン」を使って行います。ブーメランの軌道を描いたり、弓を引き絞ったり、直感的な操作が特徴です。
個人的にはこの操作には特に違和感を覚えませんでしたが、苦手な方もいるようで、賛否が分かれているようですね。

・面倒な「海王の神殿」
→本作では「海王の神殿」に潜入し、海図を発見した後、それを元に新たな大陸を目指し、そこで武器を入手。そして再び神殿に戻り、手に入れた武器を使ってさらに奥まで進み、また海図を入手して・・・という風に話が進んでいきます。
この神殿が曲者で、入る度に仕掛けが元通りになるため、毎回仕掛けを動かす必要があります。一応、入る度にショートカットできるようになっているのですが、それでも面倒です。
また、神殿には終盤まで倒すことのできない「ファントム」が配置されていて、攻撃を受けるとエリアの開始地点まで戻されます。難易度が鬼のように高いわけではないものの、煩わしいことは間違いありません。

また、神殿は邪気に包まれており、砂時計の残り時間がないとダメージを受けてしまいます。
この砂時計の残り時間を回復させながら神殿のクリアを目指し、「0秒クリア」を達成すれば、神殿の最奥でアイテムがもらえます。

・様々なミニゲーム
→海からお宝をサルベージしたり、釣りをしたり、色々ミニチュアゲームがあります。釣りは当時結構はまってましたね。まあ、タッチペン操作なのでなかなか大変ですが、面白かったです。


2.おわりに

DSソフト『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』の紹介でした。好き嫌いは多少分かれると思いますが、ゼルダお馴染みの謎解きや探索要素は健在です。タッチペンの操作も慣れればどうということはありません。興味を持った方は遊んでみてください。安く買えますよ~。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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