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北海道の神社を紹介する



1.空知神社(美唄市)


空知神社

美唄市にある空知神社。
明治24年、開村と同時に創祀された歴史ある神社です。美唄駅から徒歩10分ほどでアクセスでき、近くには郷土資料館や地元スーパーの「コアビバイ」があります。
参拝しましたが、驚いたのは札幌からの来訪者が多かったこと。空知の三笠や岩見沢はともかく、札幌から来る人もいるとは。結構有名な神社なんでしょうか。


2.赤平神社(赤平市)


赤平神社

赤平市にある赤平神社。
明治28年、石川県からの入植者が来たのが発端のようです。昭和25年に現在地に遷座。
アクセスは滝川駅から根室本線に乗って赤平駅で降りるか、路線バス・滝芦線に乗る方法があります。駅からは少し距離が離れています。


3.納内神社(深川市)


納内神社

深川市にある納内神社。
JR納内駅から500mほどの所にあります。
納内兵村もやはり明治28年に開村。
特急が停まらない駅なので、列車本数はやや少なめ。この辺りは米所でもあり、水田がたくさんあるのでいいロケーションではあります。


4.江部乙神社(滝川市)


江部乙神社 笑う狛犬

滝川市にある江部乙神社。笑う狛犬さんで有名。
明治27年5月屯田兵募集に応じ400戸が入殖し、守護神に天照大神を奉斎しているそうです。
江部乙駅からは徒歩15分ほど。
道の駅や温泉、菜の花もあるのでなかなか風光明媚な所です。江部乙駅もなかなかおしゃれです。


5.水天宮(小樽市)


水天宮

小樽市にある水天宮。
1859年創祀だそうです。
商店街を歩いた先に見えます。急な坂を登る必要があるので訪問しづらいです。が、港が見える位置にあります。意外と穴場。


6.虎杖浜神社(白老町)

虎杖浜神社

白老町の端っこにある虎杖浜にある神社。たらこや温泉で有名な地域ですが、神社もあります。しかも海が見えて最高のロケーションです。これまた坂を登った先にあります。
虎杖浜駅からはやや距離がありますが、徒歩圏内です。熊出没に注意!


7.錦岡樽前山神社(苫小牧市)


錦岡樽前山神社

苫小牧市西端にある錦岡樽前山神社。JR錦岡駅から徒歩で行けます。苫小牧市指定有形文化財。鏡台や獅子頭、竜頭、絵馬などが奉納されているようです。


8.上手稲神社(札幌市西区)


上手稲神社

札幌市西区にある上手稲神社。地下鉄の最寄り駅は宮の沢駅。明治初期に仙台藩白石城主の家臣が入植。発寒村から分村し、手稲村として開村。その後星置を分離し、上手稲村、上手稲村に分かれました。
神社の階段はかなりの急勾配なので、転倒には要注意です。


9.岩見澤神社(岩見沢市)

岩見澤神社

岩見沢市にある神社。メインストリートから坂を登った所にあります。近くには役所も。
明治17・8年の両年にわたり、山口・鳥取等12県の士帰農者277世帯が開拓に入地したようです。明治30年、現在地に遷座。


10.江別神社(江別市)


江別神社

江別市にある神社。江別駅から歩いてすぐ行けます。明治18年、北海道開拓のため、熊本県から入植した屯田兵の守護神として江別市飛鳥山の地に一宇を建立しました。
明治24年出雲大社より大国主大神を奉戴し、明治28年に現在の萩ヶ岡に遷座。

今回の神社紹介は以上です。
神社はまだまだあるので、またいつか紹介しようと思います。
それでは、ご精読ありがとうございました。

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