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【感想】書籍「わたしは愛される実験をはじめた。」について

「わたしは愛される実験をはじめた。」浅田悠介著

読む前は恋愛小説かと思っていたのですが、実際は恋愛指南本でした。

主人公ミホは25歳で、今まで4年2ヶ月付き合ってきた彼氏と別れます。そして、再び恋愛をしようとするのですが、恋人の作り方が分からなくなっていました。そんな中、ぱっと見は目を引く存在ではないが、とてももてている女性、ベニコさんに会い、恋愛指南を受けることになります。

ベニコさんが駆使するのは、恋愛認知学です。
前半は先ほどお話した通り、ミホが「愛される実験」を始めるお話になっていて、後半はそれに関連した恋愛認知学のお話になっています。

中身は思っていた以上に濃いです。そして、その内容を実践してみたくなります。

「恋愛をしてみたいけど、どう行動すればいいか分からない。分からなくなった。」という人は多いと思いますが、読んでみて実際に行動を起こしてみるのもいいのかもしれません。少なくとも行動してみないと、何も変わりはしないよね?

私はnoteに恋愛小説を書くことがあるので、その参考にもなりました。

以上。説那せつなでした。

私は「kindle unlimited」対象だったので、そちらで読みました。
小説読むのは苦手だから、という人は、コミック化もされているので、そちらを読んでみてはいかがでしょうか。

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