【感想】書籍「ときどき旅に出るカフェ」について
「ときどき旅に出るカフェ」近藤史恵著
この連休を過ごす前に、図書館近くに行く用事があったので、その際に本を8冊借りてきました。現在、5冊読了。今週中には、あと3冊読み切れますね。きっと。
今回の本は、図書館で借りてきた本の内の一冊です。
実は、以前にも読んだことがあります。
主人公瑛子の元同僚円がオーナーを務めるカフェ・ルーズ。カフェのコンセプトは、『旅に出られるカフェ』。円が今までに行った世界のドリンク・スイーツが食べられるお店です。
本書も連作短編集です。10話収録されていて、いずれもカフェ・ルーズが舞台となっています。出てくるドリンク・スイーツは、今までに聞いたことがないものばかり。食べ物と謎解きが組み合わさっているところが、とてもいいです。どちらも好きなので。
本書の文庫本がずっとAmazonの欲しいものリストに入ったままなんですよね。。やっぱり買うべきでしょうか?
なお、同じ著者の『ビストロ・パ・マル』シリーズも、おすすめです。
以上。説那でした。
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