【創作の欠片】テーマ:一筋の光・柔らかい雨・あなたとわたし・意味がないこと・脳裏 計5編+雑記
【創作の欠片】一筋の光
自分はいつも暗闇の中に佇んでいるように感じている。
そこに差し込む一筋の光。
それを齎すのは、君なのかもしれない。
終(本文56文字)
【創作の欠片】柔らかい雨
煙る空気の中を、音なく歩く。
柔らかい雨の当たる感覚が心地よくて、傘はいらない。
自分を優しく包んでほしい。
涙が誰にも分からないように。
全て洗い流してくれ。
終(本文77文字)
【創作の欠片】あなたとわたし
かつて愛したあなたは、今はどこにいるんだろう。
あなたが愛してくれたわたしは、今、ここにいる。
きっと、もう交わることのない2人の道。
あなたの隣には、わたしとは違う人がいて。
わたしの隣には、あなたと違う人がいる。
あなたとわたし。
隣り合って、立つ未来は、あったのかな?
終(本文132文字)
【創作の欠片】意味がないこと
実は人生を彩るのは、意味がないことだと、思っている。
意味がないことを、やるのは無駄だと思うことは、もったいない。
たとえ、意味がないと思っても、確実に自分を形作る何かには、なっていると思う。
そう思えば、少しは気持ちが上向いて、生きていける。
終(本文120文字)
【創作の欠片】脳裏
瞼を閉じているのに、脳裏に宿る光。
それはもう見ることのできない、君の残像。
笑っていてくれることが救いだ。
終(本文53文字)
いつも、私の創作物を読んでくださる方、スキ・コメントをくださる方、フォロワー様、おはようございます。説那です。
このところ、仕事が繁忙期に入って、かつ人がいなくて忙しく、それに伴って、書く気力もなく、変則的な投稿になってしまいました。すみません。仕事の状況は変わっていませんが、少し復活。多分開き直りました。
先週は、「【短編小説】違和感」が ♯恋愛 と ♯短編小説で、特にスキを集めたと、noteから嬉しいお知らせをいただきました。
該当の記事を読んでいない方で、読んでもいいよという方は以下からご覧ください。
眼鏡を使っていると、よく見えるのですが、鼻すじが高くないせいか、しばらくすると、重みで下がってきます。上げるのが面倒。行き帰りはやはり息で曇るので、付けたり付けなかったりです。寒さが落ち着いたら、付ける時間も増えるかな。もちろん、今も付けています。
大した話ではないのですが、この間、財布を無くしました。
いつも、入れている通勤バッグの中になく、てっきり会社に置き忘れたのかと思って、そのまま仕事に行ったのですが、そこにもない。
最後に使ったのは、2日前。仕事帰りの買い物をした時。その時に、翌日のお昼に食べる分も買ったので、財布がないのに気づいた前日は、一度も財布を使っていなかった。
その日のお昼は我慢して食べず、帰ってからゴミ箱まで漁って探しました。
結局、いつも通勤バッグを置いてあるところの裏に落ちていたというオチまでつきました。それもあって、スマートタグを買いました。(この間はポメラも買ってたのに?と言われそうですが、そうそうお金を使う機会もないので、いいのです。そう言い聞かせる。自分に。)
取り敢えず、財布とパスケースに付けました。スマホにアプリを入れて、それで場所を特定しますが、スマホのメーカーとアプリの相性が良くなく、カメラ探索が使えない。もっと調べて買えばよかった。まぁ、場所は特定できるので、どこかで落としても、分かることは分かる。また、スマホを落としても、パソコンから特定可能だし。
一番は、落とすなってことですが。
以前、電車の網棚に通勤バッグを置いて、その後、バッグを置いた下の席が空いたので、座って、通勤バッグを忘れて、電車を降りてしまったことがあります。パスケースとか、スマホは持っていたので、改札は通れました。どの電車かは分かっていたので、駅員さんに話して終着駅に取りに行きました。
あと、図書館で借りた文庫本を読んだまま寝て、最寄り駅に降りた時に、本を電車に置き忘れたことに気づいたことも。その本は買って弁償しました。
疲れている時に、物を落とすことがたまにあるので、今後も気をつけようと思ってます。皆様も疲れている時は何が起こるか分かりませんので、ちゃんと休みましょう。
では、いつも読んでくださる皆さまに感謝を込めて。
説那