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【レース回顧】八坂S

2024年 1月28日(日) 2回京都2日目 12頭 15:00発走 曇
10R 八坂S
4歳以上・3勝クラス/1600万下(定量)(混)(特指) 芝2200m・外 (B) 良

12.6-11.5-12.3-12.2-11.8-12.1-12.3-12.0-12.1-11.8-12.0
ミドルペースのスピード勝負
1角 : 12,9,3(6,8)(4,10)2(5,11)1,7
2角 : (*12,9)(3,6,8)(4,10)2(5,11)1,7
3角 : (*12,9)(3,6,8)(2,10)(5,4)1,11,7
4角 : (*12,6)(9,8)(2,5,10)(3,4)(1,11)7

1着 サスツルギ 〇 🎯

スタートは出遅れて最後方からの競馬になりました。向こう正面では力が入る場面がありましたが、ルメール騎手が落ち着かせて最終コーナーを回ってきました。この馬以外が荒れた内を避けて外へ行く中ポツンと内へ進路を取りました。パトロール映像を見るとわかるのですが、内でも最内のほうで傷んでいないところを選んで走りすべて差し切って1着でした。出遅れてしまって最後方からでは内をつくしかないのですが、これができるのはさすがルメール騎手だなと思いました。みなさん、ルメール騎手と木村哲也厩舎のコンビが来たら買いましょう。逆らってはいけません。

2着 ゴールデンスナップ

中団やや後ろにポジションをとり、内で距離ロスがないように足を貯めることができた。第3コーナーで各馬が内を空けているなかあえて内へ進路を取ってコーナーを回った。直線に入ると外へ行き後方から来たサスツルギに差されて2着でした。道悪が得意なイメージがあるゴールドシップ産駒だったので、直線でも内をついていれば1着だったかもと思わせる走りでした。

3着 セレシオン

2着の馬の外にポジションを取った。終始外を回される展開になり難しいレースになった。最終コーナーあたりでは両隣の馬に挟まれる場面やほかの馬と接触するシーンが見られた。それでも直線に入り進路があくと見事な末脚で上がってくることができた。能力は高いので次走期待したい。

6着 シェイクユアハート ◎

先行して前から2列目のポジションを取ることができた。しかし、2列目の内を走っていたマイネルエンペラーが内を空けて走っていたため、終始前に馬を置くことができなかった。直線では伸びてこなかったので、この時期の馬場は合わないのかもしれない。

まとめ

最終直線では、大きく内を空けて走っている割には内にもまだチャンスがある馬場でした。終わってみると馬券になった3頭が抜けていた印象でした。サスツルギはルメール騎手が乗りたいと思っている間は買ってもいいですね。

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