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【レース回顧】節分S

2024年 1月28日(日) 1回東京2日目 曇 良 15:10 発走
10R 節分S
4歳以上・3勝クラス/1600万下(定量)(混)(特指) 14頭立 芝 1600m (D)

12.5-11.0-11.6-11.7-11.8-11.1-11.3-11.5
スローペースのスピード勝負
3角 : 3-(2,8,13)(1,6,14)(5,12)(4,10)9,7,11
4角 : 3(2,8,13)(1,6,14)(5,12)10,4(9,7)11

レース結果

タイム  タイム評価
1.32.5    100

1着 クルゼイロドスル

大外枠からのスタートでコーナーに入る前にかなり引っかかっていて力が入っている様子がパトロール映像から確認できた。それでも中団の外にポジションを取って追走した。直線に入るあたりから舌を出しながら走っており鞭を一回も入れることなく前にいた馬を差し切って1着でした。

川田騎手やはりすごいと感じた騎乗でした。逃げて好成績を残してきた馬で年末に行われたファイナルステークスでは最後に差されて敗戦でした。直線の短い中山で逃げ切ることができなかったので東京に替わるのは条件的に厳しいと判断してしまいましたが、逃げることなく控える競馬で勝利は驚きました。川田騎手に乗り替わりがあるときは陣営が勝負をかけたレースだということを感じました。

5着 リアグラシア ◎

スタート直後内に大きくもたれることがありました。馬群に加わると力んでいる場面がみられました。コーナーに入っても引きずっておりその影響か直線では今まで使えていた末脚は発揮できなかった。

11着 テーオーグランビル 〇

スタートから馬群に加わると力んでいる様子があった。第4コーナーから直線に入るところで挟まれてそこから走る気持ちが切れてしまったように感じた。

まとめ

勝ったクルゼイロドスルは強かったが、逃げ以外でも勝ったことで今後に期待が持てるレースになった。リーディングジョッキーを取ってから川田騎手はさらにレベルが上がった印象です。


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