【DP-900】データベース管理者、データエンジニア、データアナリストって何(データベース)

Microsoft Azure Data Fundamentals(DP-900)を勉強していると、データベース管理者、データエンジニア、データアナリスト、という言葉が出てきます

どうやら役割の話なのはわかるので、この仕事(タスク)はだれのお仕事か、わかるように括り付けができれば、点数ゲットできそうだ、と理解しました。


データベース管理者

これはわかりやすいですね。データベースのバックアップや復旧、パフォーマンスの最大化、セキュリティの管理などが役割です。データを投入したりいつも取り出せたりできるのも、データベース管理者がいるおかげですね。

試験では、下記のキーワードが出れば「データベース管理者」の仕事です。

・データベースのバックアップと復元
・ユーザー権限の割り当て
・データベース内のデータのセキュリティを管理
・データのバックアップコピーを格納し、障害が発生した時はデータを復元


データエンジニア

データベース管理者と、データアナリストの橋渡し的な役割と、私は理解しています。データの取得、格納、アクセスの最適化を目的にしているようです。

試験では、下記のキーワードが出れば「データベース管理者」の仕事です。

・データパイプラインのモニタリングを実施
・システム間でデータを転送・変換
・ビジネス要件に合わせてガバナンスルールを特定
・データ分析のためのデータストアを設計・実装

(参考)正直、データベース管理者と、データアナリスト以外のものは、データエンジニアにしてました。


データアナリスト

データの収集、整理、分析と、データの可視化をする役割です。意思決定者に意思決定をしやすい形に持っていく役割ですね。

試験では、下記のキーワードが出れば「データベース管理者」の仕事です。

・月ごとの売上データを分析しチャートを作成
・データ分析の結果をレポート化
・データを調査および分析して視覚化やグラフを作成
・組織が意思決定を行えるようにする


試験では頻出の3つの役割です。得点ゲットしやすい領域だと思いますので、しっかり覚えていただければと思います。

読んでいただきまして、ありがとうございます。


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