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フリーランスへの道
ウェブ制作のフリーランスになってはや、もう17年近くがたつ。
曲がりなりにも家族3人、やっていけているのはありがたいことだ。
(妻も働いて、家計を支えてくれている)
就職氷河期世代の僕が、どういう経緯でフリーランスの道を選んだのか。
しばらくの間、note上にて、これまでの自分の選択を振り返ってみることにする。
前に自分の受けて来た教育を振り返ったものをnoteに書いたが、今度は僕の仕事の変遷を振り返ってみようと思う。
大学時代、僕はあまり就職するということに意識がなかった。
なんのために大学に行ったのか。
自由になるため、それだけだった。
その先のことなんて、まともに考えてなかったなぁ。
とにかく、普通のサラリーマンにはなりたくなかった。
音楽をずっとやっていたから音楽で食えないかなぁ、なんて漠然と思っていたけれど、プロを目指して本気でやっていた訳でもない。
サークルの仲間とバンドを組んで、オリジナルの曲をやったりして、満足していた程度だ。
そんな僕が、いよいよ大学生活もあと半年になって、まず何を考えたか。
その辺りから物語を始めようと思う。
大した話ではないけれど、そこにはやはり、僕オリジナルの物語があるのだろう。
(誰の物語もオリジナルであるように)
しばしの間、お付き合いいただければ幸いです。
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