うんち12

皆さんは検便をしたことがありますか。

私は、毎月アルバイトの関係で検便を提出しています。検便にどのようなタイプがあるかはわかりませんが、私が行なっている検便は、うんちに棒を指して、うんちを少し棒の先につける必要があります。

このタイプの検便が厄介なのです。

健康体の人は棒をうんちにさせば、うんちが棒の先につくと思います。しかし、私のうんちはそう単純についてはくれません。

なぜなら、かたいからです。何かに例えるとするなら、そう、麩菓子のよう。棒を指して抜いても、綺麗な棒のまま。度重なる便秘の完成体です。

ですから、検便の時は私とうんちとの戦いが始まります。いかに棒の先にうんちをつけるかという戦いが。本文では、僕がいつも戦っているうんちを、うんた(うんちオブこうたの略)としたいと思います。

まずは、うんたに棒をさします。一週間の便秘の時はこれすらままならない場合もあります。その場合、うんたを何かで固定しないといけません。転がっていってしまいますからね。

棒がさせれば、次はうんたを棒につける作業です。先ほども述べた通り、うんたは麩菓子のよう。そのままではつきません。えぐりとる必要があります。なので、まず棒を720度回転させます。次に、うんたに刺さっている部分を支点として、上下左右に動かします。イメージとしては、プレステのスティックを操作する感じです。

ここでうんたが棒についてくれていれば良いのですが、まだついていない時もあります。そのときは、最後の手段。ステーキのようにうんたの端を切って、棒に乗せて無理やり箱に詰めます。このときの気分はなんとも言えません。しかし、ステーキを切っているときよりは確実に不快です。

これが検便のときの私とうんたとの戦いです。
便秘がちの人は参考にしてください。健康体の人は、多分ここまで読んでないですね。

多分、便秘がちの人もここまで読んでないですね。

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