新時代の怪物
一年間のフリー雀荘での成績がコチラ。
東南戦、テンパイ連荘、順位ウマ1-2万点のオーソドックスなルールだ。
対局数 862
1着 266回 ( 30.9%)
2着 239回 ( 27.7%)
3着 183回 ( 21.2%)
4着 174回 ( 20.2%)
<トップ率30%以上>、または<ラス率20%>が勝ち組の条件と言われている。
その双方をほぼ満たす素晴らしい着順だ。
天鳳プレイヤーであり、トップの価値が高いルールのプロ協会に在籍。
着順への意識が高い事は想定していた。
だが、この男の凄い所は“着順”よりも“成績”だ。
13ヶ月で11ヵ月の“クロ”。
ポイントで表すとこうなる。
27半荘 +19p
35半荘 +441p
35半荘 +357p
49半荘 +565p
23半荘 +499p
33半荘 +777p(ん?)
23半荘 +299p
117半荘 +1277p(!)
102半荘 +1586p(!!)
104半荘 +1664p(!!?)
102半荘 +614p(ほっと一息)
113半荘 +1512p(えぇ…)
93半荘 +1070p
+10680p…いちまんろっぴゃく…
1半荘あたり+12.3pしている計算になる。
「1半荘で+8~9p出来れば勝ち組。というか、人間の限界」
25年間、フリー雀荘で打ち続けてきた私の確信である。
皆さんが普段やっている“台“をこのポイントに掛け算してみて欲しい。
ほぼゲーム代か、それプラスαぐらいになるはずだ。
「人間じゃない……!」
彼は私の部下なので、普段は名前で呼んでいる。
だが、同卓しているとき胸の内で私は怪物クンと呼んでいるのだ。
次記事ではこの怪物クンの秘密を綴ろうと思う(許可はいっさい得ていない)。
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