見出し画像

三陸海岸100km冒険ウォーク

こんにちは。髙橋こうたです。

先週一週間(8/3〜8/8)、冒険家・阿部雅龍の冒険学校の撮影スタッフとして、子供たちと南三陸〜女川町の約100kmを歩きました。

「みちのく潮風トレイル」という海岸沿いや山道などを歩くアップダウンの激しい道です。

画像5

熱中症アラートが出る中、灼熱の舗装路や急勾配の登山道を、機材を背負い写真撮影しながら1日あたり15〜20km歩くというなかなかの過酷さ。
体力的にも精神的にも追い込まれていく中で、自分はまだまだ修行が足りないなと痛感しました(苦笑)

画像5

企画者の阿部雅龍とは大学の同級生でもう15年ほどの付き合い。
以前から冒険学校の構想話は聞いていましたし、私自身も「教育」に興味があるので、今回は自ら撮影スタッフを志願しました。

画像4

教育は「距離感」「自主性」「問い」が大事だと思っていて、日々、阿部雅龍が子供たちとどう接するか注目していました。
毎日目標を決めること、選択肢を与えること、徐々にレベルを上げていくこと、子供たちが自ら思考するよう誘導する様はお見事でしたね。
私も道中、子供たちとコミュニケーションしながら、様々な問いや発見があり、なんだかんだ一番学んだのは自分かもしれません。

画像3

ちなみに「みちのく潮風トレイル」は青森から福島までの太平洋岸、約1000kmの道のり。
阿部雅龍は毎年100kmずつ10年かけて、冒険ウォークの企画を構想しています。
私もぜひ毎年 撮影スタッフとして… 10年後はなんと45歳。長い道のりになりそうですね。

最後に、今回の冒険で共に時間を過ごした阿部雅龍隊長、隊員のユウキとマチャ、サポートいただいた中村真さん、冒険家志望の松尾さんに感謝。
ありがとうございました!


写真家 髙橋こうた

【ウェブサイト】▶ https://www.kouta14.com
【作品の購入】▶ https://kairt.stores.jp/

【お仕事依頼】▶ https://www.kouta14.com/kairt/
        (写真撮影・デザインなど)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?