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高校サッカー決勝と小嶺監督

こんにちは。髙橋こうたです。

昨日1/10 成人の日、私は何とも言えない心境で高校サッカー決勝を観戦していました。

第100回という節目の大会で、初の新国立競技場での決勝。
歴史的試合の選手入場シーン、私の視点はその横に設置された優勝旗の「長崎県立 国見高等学校」の文字に。

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昨年優勝が山梨学院なのに、なぜ国見が一番表に出ているのか?
これは、国見を率いて選手権6度制した高校サッカー界の名将で、1月7日に76歳で亡くなった小嶺忠敏さんへの追悼なのでしょう。実際、キックオフ前には黙とうが捧げられました。

私が高校でサッカーをしていた時代、国見は圧倒的な存在で、ちなみに同級生は平山相太です。小嶺監督が国見を率いて初制覇したのが1987年度、その翌年に私は生まれました。サッカー少年から高校卒業まで何度影響を受けたことか…。

ちなみに小嶺監督は、93年のU-17世界選手権で日本代表を指揮していたことも。そして中田英寿とのつながりがあることも昨日初めて知りました。
高校サッカーはもちろん、日本サッカーそれ自体に遺したものは計り知れない。様々な記事を見る中で、改めて小嶺監督の偉大さを感じた一日でした。

心よりご冥福をお祈りいたします。


写真家 髙橋こうた

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