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【NHK連続テレビ小説・ネタバレ感想】朝ドラ『おかえりモネ』NHK 第11週(51回~55回)の最新話あらすじ、内容

この記事は5分で読めます📚 2021/7/30更新しました。

前回の「おかえりモネ」10週目の記事の続きです。

1.(再記)おかえりモネについて

『おかえりモネ』は、2021年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第104作として、5月17日から放送中の日本のテレビドラマ。安達奈緒子作。

先週は東京での生活が始まり、天気予報士としてアルバイトですが合格をすることができました。今週はさらに東京編が掘り下げらそうです。

こちらのドラマガイドで見返るのもよさそうです。


2.第11週「相手を知れば怖くない」あらすじ

百音(清原果耶)は気象情報会社に正式採用となり、いよいよ気象予報士として働き始める。菅波(坂口健太郎)にも採用されたことをメールで伝えるが、そっけない返事しかなく百音はなぜかモヤモヤする。そして、下宿先の銭湯には上京してきた幼なじみの明日美(恒松祐里)も住むことに。朝のニュース番組の気象コーナーの制作を担当することになった百音は充実した日々を送るが、ある日、銭湯について思わぬ事実が明らかになる….。

3.第51回内容・感想

晴れて採用になり出社初日、野坂さんに会社案内をされ11時すぎには退社という勤務体系と教わる。神野さんは昼夜逆転により彼氏と長続きしないとのこと。

帰宅後は電話で未知と亮ちんが仲良くしていることを聞き安心する。一方で、長文の近況報告に菅波先生から「頑張ってください」の返信しかないことになぜかモヤモヤする。

翌日深夜3時出社の準備をしていると男湯から清掃している音が聞こえてくる。モネが呼びかけても反応はない。

■モネも少しずつ菅波先生を意識しだしたのかもしれません。もし明確に恋愛が描写されたら意外です。ちなみに、東京編にきて物語は少し停滞気味ですかね。元気なヒロインでいてほしいです。

4.第52回の内容・感想

深夜に男湯にいる人影を不気味に感じ、モネはとりあえず足早に出社する。

会社では神野さんと中継コーナー担当になる。天気予報の小ネタでは、スギ花粉の話題からスギ森林のリラクゼーション効能を話すことを提案し、高村さんや朝岡さんからも良い案だと褒められる。天気コーナーとはいえ空の話題にこだわる必要はなく、海や山に繋げるのは良い方向だと。

下宿銭湯ではすーちゃんとモネは恋愛の会話になる。すーちゃんに仙台で彼氏がいた話題になり「(モネは)理想が高すぎるとか?」と聞かれる。モネは誰かを思い浮かべながら?「高くないと思うけどなぁ」と返す。

その日の深夜も男湯から掃除する人影があり、急いで菜津さんを呼びに行くと「実は二人に行ってないことがあって、私(菜津さん)と祖父母ともう一人すんでいるひとがいる」とのこと。

■恋愛の話題が目立ってきましたね。下宿先に住んでるのがあの人なのかも気になりますね。また、神野さんがモネと朝岡さんの関係を少し怪しんだのは面白かったです。上限40歳までいける守備範囲の広さも驚きです。

5.第53回の内容・感想

菜津さんから話を聞くと、住人は男性のウダガワさんとのこと。部屋から外に出てくることはなく、夜中に風呂場を清掃してくれるらしい。とにかく優しい人としか説明できない。

費用は菜津さんで持つので、退去しても構わないと言われるも二人は結局慣れてしまい住み続けることとする。

そして2016年の8月を迎え、オリンピックの話題が入って番組内容が差し替わるというときに局地的な大雨で車が浸水被害にあったというニュースも入ってくる。

■下宿先にいるウダガワさんは謎のままでしたね。今後何かしら登場するのか気になりますね。今日の内容は全く進みがありませんでしたが、明日からまた物語が動くかもしれません。

6.第54回の内容・感想

浸水被害により同乗者が意識不明になったことに報道班はショックを受ける。内田さんも「相手は不特定多数でカバーするべき範囲も広すぎる。。それに命も係わるなんて」と弱音を吐く。水が関わることでモネもかなりショックを受ける。

翌日からモネは天気予報ネタに「キャンプ地の増水」など水の事故を続ける。高村さんや朝岡さんも明るいニュースを流すよう求めるが「何か起きてからじゃ遅いんですっ!」と声を張る。

後日、視聴者から「注意喚起も大事ですが、(子供のために)海の楽しさも伝えていただきたい」と手紙が届く。朝岡さんも「最初から怖いと感じると、知る機会も奪う。よく知っていれば逃げるタイミングもわかると伝えてほしい」と優しく諭される。

コインランドリーで「誰か話聞いて、、」と悩むモネ。すると、「昼間はみんな忙しいんです」と声がする。そこには菅波先生が立っている。先生は難しい顔で「納得いきませんね。。」

■モネが躍起になり水難事故を防げるよう危険を伝えたいのも分かりますが、避けさせるだけでなく、気象や自然をまずは知ってもらえるよう伝えるのは大事ですね。そしてついに菅波先生との再会です。広い都会でばったり会う偶然に「納得いかない。。」ようですね。

7.第55回の内容・感想

菅波先生は生活圏が近いのに4ヶ月会わなかったことに疑問をもつも話を聞いてくれることに。モネは自然の魅力を伝えたいのに、今は「水は危険、自然は危ない」と伝えるようになったことに落ち込んでいた。

菅波先生は「人と同じように距離が離れて気持ちも離れたか、念願の仕事についたから成果出そうとしていてド新人の空回り。」と分析する。

菅波先生と話す中で二人の関係が離れたとは思えないモネは、自分のせいで誰かが傷つくのが怖かったために空回りしていたと肩の荷を下ろす。

「先生、私。先生にずっと会いたかっーー」と言ったときちょうど洗濯機が終わる。何を伝えようとしていたかは伝わった?様子。

会社では神野さんから「肩の力抜けた気がする。何かあった?」と指摘される。一方で朝岡さんは太平洋側から東北に上陸する台風を不安視する。

■先生からの言葉でモネの心の重荷が降ろされていきます。勢いあまってモネもほぼ告白しかけていて、しっかり恋愛が描かれそうで良かったです。これからも登場してくれると思います。

今週のまとめも以上です。
仕事で行き詰まるときって確かにありますよね。そんなとき頼れるパートナーがモネにもいて良かったです。

来週は引き続き台風の話題か、宇田川さんの掘り下げに入っていくのかなという印象です。

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