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【NHK連続テレビ小説・ネタバレ感想】朝ドラ『おかえりモネ』NHK 第15週(71回~75回)の最新話あらすじ、内容

この記事は5分で読めます📚 2021/8/30更新しました。

前回の「おかえりモネ」14週目の記事の続きです。

1.(再記)おかえりモネについて

『おかえりモネ』は、2021年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第104作として、5月17日から放送中の日本のテレビドラマ。安達奈緒子作。

先週は土地を離れるとはどういうことかに悩んでいた朝岡さんが描かれました。今週の掘り下げはモネのキャスターデビューと恋愛模様です。菅波先生だけでなく亮や未知が絡んでくることになりそうです。

振り返りはこちらのドラマガイドで見返るのもよさそうです。part2も8月発売ですね。

2.第15週「百音と未知」あらすじ

未知(蒔田彩珠)が東京へやって来る。休暇と、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の様子を偵察に来たのだった。中継キャスターになった百音は、練習ではしどろもどろ、朝岡(西島秀俊)の後任の莉子(今田美桜)も、調子をくずしてしまう。その週末、菅波と会う約束をした百音は未知と明日美(恒松祐里)にも応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、亮(永瀬 廉)が突然百音の前に姿を現して……。

3.第71回内容・感想

未知は静岡での水産庁の検討会の用もあるが、”モネのために苦手なカキを食べた”菅波先生に会いたいと言う。亜哉子から写真取ってくるようにも言われたとのことだが、モネは苦笑いすることしかできない。

仕事ではモネと神野さんはそれぞれ野坂さん、朝岡さんからレクチャーを受けキャスターの練習中。モネの方はガチガチで不安が漂う。「自分でやるっていったんだから頑張らないと」と厳しい野坂さん。

モネはまた菅波先生へ連絡を取る。キャスターが不安そうなモネに「上手くいくと思います。あなた意外とクソ度胸ありますから」と勇気づける。モネに「あの、、今週末お暇ですか?」聞かれると「どクソ度胸ありますね。。」と嬉しそう。

迎えた当日。登米の組合メンバー、菅波先生や実家が見守る中でついにモネの中継が始まる。コサメちゃんとカサイルカくんとの対話も含めて完璧にこなす。一方、前半は上手く行っていた神野さんが中継後にミスを連発する。

■モネの中継キャスター人生が始まりました。普段とメイクや髪型も少し華やかで印象的でした。対して神野さんがテンパってしまうのは意外です。また、キャスターの姉を見守る道も暗い顔なのが気になります。モネが取り付けた週末の菅波先生との約束に向け、大きな進展がありそうですね。

4.第72回の内容・感想

生放送の反響は大きく、実家から仙台の三生たちから電話連絡が続々とかかってくる。そのため、登米からの電話はつながらない。先生の電話に出ないことを心配され「誰かに取られちゃうぞー」と言われても菅波先生は「大丈夫です、今週末に約束がありますから」と自信ありげにしている。

また、神野さんの失敗はSNSではトレンド一位になるも神野さんは嬉しくない。失敗の理由は「中継のときと違って下半身にも意識を集中しなければいけないことが普段と違った」と主張し、何度もリハーサルをする。結果、2日目はモネとともに掛け合いを含めて成功を収める。朝岡さんも安心した表情をする。

モネの実家には新次と亮が来ている。モネに良い人がいて、しか医者だということを聞き、亮は少し複雑な顔をする。美波の両親:フミエ(亮の祖母)も耕治の家に集合し、何やらの話し合いが行われる様子。

■菅波先生の自信は、二人の関係が進展している/週末に進めるつもりがあるということでしょうか。ついに結ばれそうであるものの、一方で亮もここに絡んできそうですね。モネに彼氏ができることに亮の複雑な顔がなんだか気の毒でした。

5.第73回の内容・感想

約束の日についてモネは未知を先生に会わせるだけで、気持ちを伝える気はなかった。すーちゃんは「気持ちは伝えないとダメ。お互いが思い合うのは奇跡」だという。

菅波先生は診療所でぼんやりしており、サヤカさんと話し込む。考えていたのは外科の専門医のキャリアか、診療所に専念するかということ。サヤカさんからは「モネと話したら。あの子が先生を一番わかっているわ」とアドバイスされる。

仕事終わりに冷たい風が吹いてモネは菅波先生との勉強の時間をふと思い出す。そのとき、銭湯宿の前に亮ちんが現れる。

■すーちゃんの恋愛論がかなり的確ですね。お互いを好きでいられる時間なんて奇跡に思えます。現れた亮ちんを起点にどんな展開をするかが楽しみです。

6.第74回の内容・感想

銭湯の中へ亮ちんを招き入れ、会話をしているとモネは「亮ちん元気?」と何かを感じ取る。「あのさ、」と言いかけたところに明日美と未知が帰ってくる。未知はおしゃれをしており、亮からも「似合ってるね」と褒められる

次の朝、菅波先生が銭湯へやってきて、ちょうど帰ろうとする亮ちんと遭遇する。亮は挨拶を軽く済ませ立ち去っていく。

二人で行く場所として、菅波先生は上野で開催しているサメ展でメガマウスザメの歯をみたいという。未知がたまたま持っていたチケットを受け取り「どうしよう、嬉しいな。」と喜んでいる。

菅波先生の写真を取ったあと、急遽先生に仕事の電話があり約束は翌日に持ち越しとなってしまう。その夜、亜哉子から「亮くんが船に戻ってないらしいの」と連絡がくる。

■モネとの会話で亮ちんが「まだ中継キャスター姿は見てないや」と言ったのはプライドとかだったのでしょうかね。様子のおかしさに気づくのはやはりモネでした。翌日になったデートと亮ちん探しが重なってしまうのでしょうか。

7.第75回の内容・感想

耕治の家ではフミエ(美波の母)が持ってきたのは死亡届だった。フミエも辛そうにしているが、新次は「おれに美波の死を判断しろっていうんですか」と落ち込む。その後、新次は再び家で酒を飲んで暴れて警察に押さえつけられる。

亜哉子が言うのはそのことが原因かもしれないとモネらに伝える。未知は急いで亮へ電話をするが応答はない。「お姉ちゃんも電話かけて」と言われ、モネがかける亮は電話に出た。

「全部やめてもいいかな。おれ、モネしか言える相手いない。また連絡する」といって電話を切る亮。スピーカーで聞こえていた未知は、「いつまでシンドい思いしなきゃいけないの?逃げようにも逃げられないんだよ、誰かが残んなきゃいけないから」「ズルいよ、、なんでお姉ちゃんなの。」と昼間に亮から褒めてもらったワンピースをモネに投げつける。

■亮はすべてが嫌になって逃げ出したくなるまで追い込まれています。「頼れる相手はモネしかいない」とはっきり伝え、東京に会いに来たことからもそれが伺えます。好意なのか、幼馴染としての信頼なのかはわかりませんが特別な想いなのは伝わりますね。

今週は以上です。ほのぼのデートがあるかと思いきやいったんお預けで、亮たち家族の話が再度(3回目くらい?)挿入されます。もちろん新次がすぐに立ち直ることはないのですが、繰り返されるのは辛いですね。恋愛や生き方含めて姉への強い嫉妬が見える未知の姿も印象的な週でした。

来週はついに菅波先生とモネの気持ちが通じるようですね。予告の段階でかなり良いシーンが生まれそうなのがわかります。

今週のモネ関連のグッズはこちら。8月30日に新発売です。

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