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【NHK連続テレビ小説・ネタバレ感想】朝ドラ『おかえりモネ』NHK 第17週(81回~85回)の最新話あらすじ、内容

この記事は5分で読めます📚 2021/9/11更新しました。

前回の「おかえりモネ」16週目の記事の続きです。

先週はモネと菅波先生を中心に恋愛模様が進展し、ついに思いが通じ合いました。今週は遠距離になることを迎えて二人の関係性を示すことになりそうです。

振り返りはこちらのドラマガイドで見返るのもよいと思います。part2も8月発売ですね。

1.(再記)おかえりモネについて

『おかえりモネ』は、2021年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第104作として、5月17日から放送中の日本のテレビドラマ。安達奈緒子作。

2.第17週「わたしたちに出来ること」あらすじ

互いの気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)たちから祝福される。一方、莉子(今田美桜)は、気象コーナーの視聴率が芳しくなく、悩んでいた。ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表があり…。

3.第81回内容・感想

「あと1分。。」と抱き合う菅波先生とモネ。洗濯機の終了の音に合わせ離れ、菅波先生は帰っていく。モネは残った感触を確かめるように佇む。

冬休みクリスマスにモネは登米に行く。組合のメンバーがモネと菅波先生を祝福して迎え入れる。サヤカさんに本音を聞かれ、「会えなくなるのは寂しいです」と漏らす。

3月になり番組全体の視聴率が落ちていることが議題にあがり、神野さんは落ち込む。気象班としても立て直していこうとなる。

朝岡さんと比較されたり、説得力が足りないとネットに書き込まれたりすることに神野さんは悩んでおり「朝岡さんなんて超えてやる。。」と涙を堪える。

■夏から冬、春に季節は変わります。組合メンバーが見てる中、菅波先生が「見せつけますか?」とモネに囁いたのは仲の良さが見て取れます。神野さんは若いキャスターということで視聴率へ影響することは現実でもあるのかもしれませんね。

4.第82回の内容・感想

ウェザースポーツ社内で社長へのプレゼン会議が始まり、野坂さんと内田くんはそれぞれ防災気象、花粉気象に関するプレゼンを行う。野坂さんは引き続き要検討、内田くんはその場でOKをもらえる。

社長も内田くんには”説得力”があるという。引き合いに視聴率が落ちている気象番組のことを持ち出し、その場にいた神野さんは会議室を離れる。「わかった、私に足りないのは説得力。でもそれが何かは分からない」

モネの待つコインランドリーへ菅波先生は駆けつけ、仕事で遅くなり自宅の前で待たせてしまったことを謝る。そして、モネに合鍵を渡し「受け取ってください。少しでも顔を見ると、やっぱり良いなって思うし。。僕たちには時間がない」

■内田くんが社内プレゼンで花粉アプリの収益の道筋と根拠を揃えてるあたりが仕事で上手くやるタイプだと伝わります。野坂さんは挫けずにどうにか乗り気るタイプですね。また、モネと菅波先生が部屋に招き入れるほど深い関係になる過程を飛ばしたのは、付き合い始めから一線を超えるまでのモジモジを描く尺もストーリーもきっとないからですね。

5.第83回の内容・感想

朝岡さんと社長で内田くんについて話している。朝岡さんは「やっぱりアリだな」とつぶやき、高村デスクへある連絡をする。

モネは合鍵を使い菅波先生の部屋で待つが、菅波先生の仕事が終わらず会えない。電話で話そうにも時間が少なく、すれ違う。

銭湯宿ではモネは菜津さんと宇田川さんは美大時代からの関係だと知る。サラリーマンとして仕事をするなかで心が疲れたとのこと。

次回の天気予報の打合せをしているモネや
神野さん、野坂さんのもとへ高村デスクがきてお知らせがあるという。スタジオリハで髪を整えた内田くんが神野さんの位置に立っている。

■内田くんのキャスターとして出番がありそうです。恐らく神野さんと内田くんの2枚岩でやるつもりでしょうね。すーちゃんがいつの間に内田くんを「まもちゃん」と呼ぶくらい関係が進んでいたのは驚きですね。

6.第84回の内容・感想

高村さんは、内田くんで決まったわけではないと強調するが神野さんは「(私は)外で人形と話してろってことですよね」と自暴自棄になる。高村さんは「仕事を比較するのは失礼よ。自分を貶めるのもやめなさい」と過去の経験から諭す。「自信を持ちなさい」

モネは気仙沼本土と亀島を架ける橋ができはじめていることを知り、震災の時にすぐに島に行けなかったことを思い出す。耕治に連絡を取り「何があっても島に行けるようになるね。良かったね」としみじみと話す。

結局、スタジオキャスターは内田くんと神野さんの交代制で回すことになる。デビューをTV越しに眺めて応援しているすーちゃんは「私、この人を育てたいー」とつぶやく。

銭湯宿で神野さんは「自信を持てるのは、自分にこれだというのがある人。永浦さんのように傷ついた経験がある人は強くて、私にはそれがない」と考えていることをモネに語る。

7.第85回の内容・感想

話を聞いていた菜津さんに「痛みがあって良いことなんてない。動けなくなる人だっているんだもの」と宇田川さんを思いながら、覚えていてほしいと神野さんに話す。

神野さんは、聞いている人には色々な背景があると認識しないといけないといけないと感じ、次の生放送からは表情や声の出し方を含めて内容の伝え方を変えて話すこととした。

モネは菅波先生の部屋で片付けをしながら電話で先生と話している。話したいことがあるんです、というモネに菅波先生は15分でも会いましょうという。

ようやく会えたモネは「先生、ズルいです。鍵なんか渡すから私待ってたんですよ。会いたかったんです、一目見ると良いなって思うって先生も言ってたじゃないですか」と思いをぶつける。

投げ返された鍵を菅波先生はしっかり受け止め「投げないでください。でも大丈夫です。これからは僕があなたの全てを受け止めます」と応える。モネと菅波は抱き合い思いを確かめる。

■不安になるモネを菅波先生はしっかりと受け止めましたね。もう遠距離になりそうなのに、直近忙しくて会えないと不安になるのは仕方ありません。今まで動くものを捉えるのが苦手だったのが伏線となっていて回収されたのが上手かったです。

今週は以上です。突如入り込んだ神野さんの話はすんなり終わりました。ちょくちょく単発の話が入っては消えていきますね。その裏でしっかりとモネと菅波先生の話が動いているので良いですが。

来週は再び気象の話をメインにモネが地元への思いを募らせるようです。

今週のモネ関連のグッズはこちら。8月30日に新発売です。

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