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【NHK連続テレビ小説・ネタバレ感想】朝ドラ『おかえりモネ』NHK 第14週(66回~70回)の最新話あらすじ、内容

この記事は5分で読めます📚 2021/8/22更新しました。

前回の「おかえりモネ」13週目の記事の続きです。

1.(再記)おかえりモネについて

『おかえりモネ』は、2021年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第104作として、5月17日から放送中の日本のテレビドラマ。安達奈緒子作。

こんな記事がありました。先週感じた違和感について同じように思っていた方がいたようです。


先週はスポーツ気象の話が掘り下げられましたね、突発な気がしましたがあっという間に終わりました。今週の掘り下げはおそらく朝岡さんです。

こちらのドラマガイドで見返るのもよさそうです。part2も8月発売ですね。

2.第14週「離れられないもの」あらすじ

百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)の過去の苦い経験を知る。ある日、とうとう朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。朝岡の後任となった莉子(今田美桜)は大喜び。そして、莉子が担当していた中継キャスターには、なんと百音の名前が挙がる。その数日後、東京で用事があったという耕治(内野聖陽)が、突然、百音の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会い…。

3.第66回内容・感想

摩る手に涙ぐむ菅波先生。「人の手って温かいですね。でも辛いのは僕じゃない。生き方を変えた患者さんなんですよ」

朝岡さんはハンググライダー大会などスポーツ気象関連の仕事を多く進めており、Jキャス社内でも大丈夫か?と言われている。「私がいるから大丈夫ですよ。」と神野さんは巡るチャンスに準備万端。

案の定、朝岡さんは来月でキャスターを降り、スポーツ気象に専念することが決定した。後任は神野さん、中継キャスターは永浦さんで話が進むが、モネとしては戸惑っている。サヤカさんは「やってみたら?まあ自分で考えな」とどちらとも言わない。

■キャスターを降りる朝岡さんの話はさておき、明岩市の石音町という地域の土砂災害を気にする様子がありました。今週掘り下げられるのは朝岡さんのようですね。スポーツ気象を志しつつも一般天気予報に携わり続けた理由がわかりそうです。

4.第67回の内容・感想

石音町では8年前に集中豪雨があり、かつて町が土砂に埋まったことがある。今回は住民の対応によりけが人もいなかった。

気象部での「土地を離れるしかないのでしょうか」との問いにモネは反対する。菅波先生にもその話をすると、「生物学的には正しいことですよ」

「それでも、土地を離れてよかったか考えてしまいます」少し悩むモネに手を伸ばしているところに耕治が現れる「驚かそうと思ったら、、驚いちまったな。。」

■引越でも異動でも土地を離れることはやはり心残りがありますよね、共感できるものがあります。また、菅波先生と耕治の初対面ですね。少しだけ先生のことをモネの相手として認める展開もありえそうです。

5.第68回の内容・感想

耕治と一緒に龍巳も来ていた。永浦家の牡蠣について品評会金賞の授賞式があり東京にきていた。

銭湯家族と永浦家で牡蠣を食べることに。菅波先生は苦手としていた牡蠣を耕治の圧力により食べることにしたが、どうやら永浦家の牡蠣は本当に美味しい様子。

そのまま当直へ向かう菅波先生へ「少しは寝てください」「あなたも」との会話。耕治は「心配が的中したな、、」とポツリ。

翌日、モネの職場ウェザースポーツ社を耕治は訪れる。

■「あなたも」と言われたモネの顔はキュンとした少女のようでした、本格的に意識してきているのが伝わります。耕治と朝岡さんの出会いでどんな話が起きるのでしょうか。

6.第69回の内容・感想

ウェザースポーツへ着いた耕治は朝岡さんと出会い、入口においてある「故障中の竜巻発生装置」を社内へ運び込む。そこで、朝岡さんは「最近、土地に離れるとはどういうことか」を考えているという。

8年前石音町へ最大限の注意を予報で促したが被害は甚大だった。何度も繰り返す中で、「土地を離れられれば良いと思ってしまう。しかし命を引き合いに大事なものを捨てろというのもできない」と悩む。

耕治は「龍己を見てると、土地だけでなくそこに根付いてきた顔も知らない人々への愛着かもしれない」と答える。自分が島に戻ったこともあるが耕治は、娘たちがどの土地でも元気で暮らしてくれていれば良いと、未来を願っていると話す。

■朝岡さんと耕治の出会いでした。決まった土地で暮らしたことがない朝岡さんならではの「土地なんか離れれば良いのに、」という悩みと、土地を離れてもまた戻ってきた耕治ならではの会話でした。朝岡さんの肩の荷も少し降りたようです。

7.第70回の内容・感想

帰る前に、菅波先生に挨拶したいと耕治は銭湯まで先生に来てもらい、「百音をよろしく頼みます」と頭を下げる。「お父さんからどう見えているかはわかりませんが、、何かあれば僕にできることは何かするつもりです。」「頼みます」と改めてお願いをする。

後日、朝岡さんとモネの会話。朝岡さんは「今回改めて気づいた。土地の人が未来をよくしてきたように、気象予報は未来をよくするためにある。一緒にやりましょう。永浦さんも自分でそれを伝えられる場があるんですよ」

そしてモネは中継キャスターを引き受けることを朝岡さんら気象部メンバーへ宣言する。「前向きで誰かの役に立つ情報を届けたいです」と。

亀島で、亜哉子と耕治は「モネ、良さそうな人がいるんだって?」「でも、本当に良い人そうだったんだよ。」と話すが「早とちりだったんじゃない?」と言われ動揺する耕治。もう一人偵察に行かせるか、と今度は未知が銭湯宿へ到着する。

■二人の関係を父になんというかと菅波先生をちらっと見たモネの表情と、菅波先生の「永浦さんって百音さんっていうんですね。モネさんかと思ってました」というのが良かったですね。また、みーちゃんが髪の毛を整えていてかわいくなっていたのは東京仕様でしょうか。

次週は未知がくることでさらに菅波先生との話が進むのか、それとも中継キャスターとしての活動や苦難が待ち受けているのでしょうか.

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