【人材育成】
おはようございます!!
仮想空間、バーチャルな世界、VR、AR、XR。DXとか。
いろんな仮想空間に関する用語が並んでいます。
世界が大きく動き出している中で、未来の新潟市を描く勉強会を開催しました。
市役所側は政策企画部の三富部長と成長産業支援課の宮崎課長。
「東海林健」建築設計事務所の東海林社長とGugenka®の三上社長にお越しいただき、沢山の「未来」のお話をいただきました。
眼鏡を通して、もしくは未来のコンタクトレンズを通して仮想空間と現実空間が繋がっていく。
現実にいる人と、仮想空間の人が入り混じって「現実世界」が展開されていく光景をしっかりと想像できました。
青空一杯の西堀ローサ。外を歩けば、朝出勤している自分を発見することもできる。誰かが投稿した「SNS」が花になって道端に咲いている。「いいね」をすればその花は美しく咲き続け、興味の薄い花から枯れていく。海岸線を歩けば、何十年も前にプロポーズした光景を当時の二人のまま再現することもできる。
すごい世界だなと。
さて、そして新潟市として何ができるのか。というところが私の仕事になるわけです。
グーグルやアマゾンが手掛けようと思えばすぐにできることを手掛けても意味がない。
優秀な人材は新卒で2千万とか3千万でそういった会社に流れていきます。
そして、人口が流出していくわけですが、にいがた2キロにIT系の企業を呼んだとしても技術を習得している人材が新潟から育っていなければ、専門人材は外から入れるしかありません。
現状で、新潟市もそうですが、仮想空間とかAR.VRみたいな世界を見せてくれる、興味を持たせてくれる、仕事に直結している、そしてどのような技術が求められているのか、ということを、こどもたちに教えてくれる場所もないのかなと。
だったらそういう人材を育成する新潟市であってもいいかなと思うわけです。
昨日はチビユニティの国友さんにもお越しいただきました。新潟から世界を制したチビユニティは日本中から生徒が集まり、新潟で修業をして世界に飛び出していきます。
そして新潟に感謝をしつつ、世界とつながり、帰ってきてくれます。
AR、VRの世界でもこういう循環が生まれる仕組みづくりをしたいなと。
そのための手法についても話し合いを行いました。
新潟市としてどんな場所が創れるのか。しっかりと考えたいと思います。
西堀ローサの結論もそろそろ出さないといけないタイミングだと思います。
あらゆる状況を考えつつ、未来を見据えつつ、足元をしっかり固めて取り組んでいきたいと思います。
どこまで書こうかちょっと迷って、中途半端な書き方になってしまいましたが、また共有します。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
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