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【ワクワクのポートフォリオ】


おはようございます!!
2日連続でキーパーソン21の方々と一緒に学びを深めています。

阿賀小学校ではこどもたちと「ワクワクエンジン」の授業を。自分の好きなことを書き出して友達と話し合っていく中で、自分がどういうことに興味があって、どういうことをしている時が楽しいのか、自分がやりたいことは何なのか?ということが客観視できていきます。




一緒に参加した秋葉区の林龍太郎議員も仕事の中での気づきがあった!!と大変有意義だった様子。

ワクワクエンジンとは「やる気スイッチ」とその背景に気が付くこと、でしょうか。そしてそれが次の原動力になっていくようなイメージ?

そしてこのような体験こそ、文科省が提唱している「キャリアパスポート」に関係がある!!と上野先生。

上野先生は昨年まで高志中等教育学校の校長先生をしていた方で、ワクワクエンジンの「サポーター(すみません。具体的な名前忘れました)」も努めていらっしゃいます。

昨日は上野先生の話を聞きにビッグスワンへ。小野照子議員も誘って二人で行ってきました。




キャリアパスポートとは、簡単に書くと、小、中、高と一貫して自分の楽しかったことや感じたこと、頑張ったことをポートフォリオのように貯めていって、キャリア形成に役立てる、というものです。

そして対話の中でその経験等を話していくことによって、客観的に自分はどういうものが好きで、どういうことに興味があるのか、ということに気が付いていきます。

もっと言えば、どういう風に生きていきたいのか、自分とはどういう人か、というところまで行くのが理想なんでしょうか。

このワクワクエンジンを使って、キャリアパスポートの手助けができないか、というのが今後の議論の方向性になっていくかな。

自分の体験を人に話すときには、ストーリーが欠かせません。ストーリーがあると人は興味を持ってくれます。

私の「政治家になったわけ」も「IKINUKIを作ったわけ」も「青空こども大食堂」も他のどの事業もすべてこのストーリーを意識しています。

ストーリーを作るうえでの私なりのコツは、「日常からの落差」です。

これは、ドラえもんとかプリキュアとかヒーローものとか、そういう子供向けのヒーローものに多い設定ですが、「普通の少年少女が、ある日の出来事をきっかけに変化する」という設定です。

これがストーリーを作るうえで非常に大事だなと感じています。

なぜこの学校に入りたいのですか?と聞かれたときに、

①吹奏楽が大好きでこの学校の吹奏楽部で全国大会に行きたいんです!!

というのが普通の話だとしたら。

②私は中学校まで、友達に誘われて、吹奏楽をやっていました。自分からというよりも人に流されて。でもある時、この学校の文化祭に行ったときに、吹奏楽部の演奏を聞いて、ものすごく感動したんです。私もこの学校に入ってこの人たちと一緒に吹奏楽をやりたいと、初めて自分から思いました!だからこの学校に入って、吹奏楽部で全国大会に行きたいです。

といったほうがなんとなくいいように聞こえますよね(笑)

全国大会の方にストーリーを持たせてもいい。

もちろん嘘はつけない。
だけど、「日常からの落差」はかなり使える手法だと思います。

ちなみに「日常からの落差」ストーリーは私のオリジナルなので、もっといいストーリーの作り方はあるかもしれません。

話が本題とちょっとずれましたが、キャリアパスポートをもっと有効活用できるように、私にできることは何なのか、しっかりと考えてカタチにしていきたいと思います。

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!

#キーパーソン21
#ワクワクエンジン
#メタ認知
#キャリアパスポート

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