批判せずに批判する伝え方
『プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える』という本がとてもお気に入りで、何回も読み返しています。
僕は世間を見下しているところがあるので、(自覚があるなら直せ)
「批判的に受け取られやすいことを伝える時こそ、ストーリーの出番だ」という部分がかなり刺さってます。
ちょうど新しい講座の準備で久々に読み返していて、まさに自分が気をつけないといけないことが出てきたのでシェアします。
届けたいメッセージ(=そのまま話しても伝わらない真理)
物語(=メッセージが届くように「服を着せた」伝え方)
……いかがでしょう?
メッセージだけを伝えるなら40字、ストーリーで伝えると300字。
一般的には端的に伝える方が良いと言われていますが、「伝わる」という目的を考えると、必ずしも端的に伝えるのが効果的とは限りません。
(かといって、ダラダラ語るのは逆効果なので、準備や練習は必要です^^;)
耳の痛い話を人に聞き入れてもらう必要がある時には、こういう伝え方も知っておくとよさそうです。
僕自身への自戒になりますが、自分が言いたいことをぶちまけるだけの話し方ではなく、他者が聞きたいことから広がっていく伝え方へ。
引き続き「伝え方の勉強」を楽しんでいきましょう。
サポートがあると、自信と意欲にますます火がつきます。物語も人生も、一緒に楽しんでくださって、ありがとうございます。