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友達の結婚式に呼ばれすぎてマリッジブルーになった

20代後半になると結婚ラッシュが始まります。
30歳になる前に結婚しようと考える人が多いからです。

筆者は友達が多かった。

急に自慢し始めてなんやねんと思われるかもしれませんが、本題に関わるので伝えておきます。


友達が多いと、結婚する友達も相対的に多くなります。

筆者はこれまで20回以上結婚式に参加してきました。
結婚式二次会のみも含めると、30回以上結婚イベントに参加してます。

20代後半の頃、多い時は年7回は参加したと思います。

ご祝儀の相場は基本3万円です。
そこに二次会、三次会、四次会と重なれば、費用はさらに増えていきます。

細かい話ですが、交通費等の諸経費も合わせれば、5万近くが1日で飛ぶことになります。

うまい棒が5000本近く買える金額です。

つまみに大量のうまい棒をストックしていた時の写真


年換算すると35万円近くになります。中古の安い軽自動車が買えますね。

しかし、お金だけならまだいい。

その友達との間柄にもよりますが、色々と頼まれることもあります。

受付や二次会の乾杯の挨拶等、頼み事は多岐に渡ります。
その中で一番きつい大変なのが、結婚式or二次会での出し物です。


歌を歌う、お祝い動画を撮る、踊りを踊る。
フリースタイルですが、それがまた悩まされることになる。

準備の大変さもさることながら、何より精神的負担が大きいのが、本番当日です。

練習通りにいけるか
すべったらどうしよう
結婚式に適してない言葉使いしないか
作った映像途中で止まったらどうしよう
すべったらどうしよう
ああもう逃げたい、いや、逃げちゃダメだ
てか、なんで自分の結婚じゃないのにお金払って緊張せなあかんの?
なにかがおかしい………
お前もきづいたか工藤。
服部!?

筆者の脳内


みたいなことが頭の中をループし続けます。
山根くんでなくても胃腸に激痛が走る重役です。日曜18時でなければ、吐血演出が確定で入る。

この結婚式二次会の出し物の憂鬱さについては、長くなるので別のnoteで論じようと思います。

話を戻しますが、結婚式に参加する側として過去自分が抱いていた気持ちについて断言したいです。

これも一つのマリッジブルーであると。(CV:ギレン・ザビ)


タイトル回収が完了したところで、ここまであまりにも独身の嘆きの文章が続いたので、弁解しておきます。

めでたい気持ちもあります。いやむしろ、めでたい気持ちがほぼ占めています。

友達から結婚式に誘われたり、何らかのお願いごとをされた時は、快く引き受けていました。

それに昔の思い出を絡めて動画を作ったり、準備をする時は楽しい気持ちもありました。

何より若かったので体力もあったし、いつか自分も結婚するやろし、その時はみんなから祝ってもらえるやろうし以下略。



最後にはなりますが、友達の結婚式に向けて、何らかの思いや役割を抱えている人達に伝えておきます。

あなた達のおかげで結婚式は滞りなく行われ、日本にまた新しい夫婦が誕生するのだと。その夫婦は2割ぐらい離婚する可能性(体感)もあるが、そんなの関係ない


ジューンブライドの季節になんちゅう記事書いてんねんという感じですが、名もなき独身の戯言として、冗談半分で受け取っていただければ幸いです。

最後に結婚式ソングを添えて締めます

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