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三つの騙し討ち

興産社町内会住民は、当該保育園開園に際し、「解体工事発注者」、「事業者」、「認可した札幌市」から三度もの騙し討ちにあっています。

最初の騙し討ちは解体工事において発生しました。札幌市は事業者に対し親切に土地情報紹介しています。しかし、札幌市子ども未来局が解体工事監理に関わらなかったことで無審査状態となり、解体工事地点半径200メートル範囲に居住する住民が、重量鉄骨物等解体に伴う、大音響、震度5レベルの振動を知覚、体験しました。土地情報を紹介したであろう認可部署と事業者に問合せましたが、どちらも「更地引渡し条件の物件なので自分たちの仕事ではない」との回答でした。札幌市は地主や事業者に対しては親切、住民に対しては不親切であるように見えてしまいます。


設備審査に解体工事監理を含めるべきだったのではないか?
https://note.com/kousansha/n/n279e3c33956a

二度目の騙し討ちは、事業者が、開園2年前から何度も町内会長宅を訪問しているのにガスヒートポンプについて一切説明なかったことを指します。「保育所保育指針違反」事案と考えます。札幌市の担当者は「そんなちっぽけな話は事業者が住民に説明する事項として扱っている」と発言しました。

詳しい経緯は、こうなっています。

「アイグラン保育園拓北」町内会の取組・対応状況(建設計画~開園前)
https://note.com/kousansha/n/nac07c2f1061d

三つ目の騙し討ちは、札幌市との対応において発生しました。4月時点で「設備審査は子ども未来局の仕事ではないと主張する担当者発言」があり、子ども未来局から見放されたと考えた住民はやむなく、元請けを通じ事業者との協議による解決を選択、ところが、住民が提出した要望書の回答期限を過ぎても回答が得られず、騒音量が大きくなってきている状況で環境局に対応要請したところ、住民と事業者が協議中であることを根拠に対応拒否される事態となりました。

札幌市に非があっても、市職員はこうやって、住民を疲弊させることを通じて、諦めさせ、札幌市にとって不都合な事実を隠蔽してきたように見えてしまいます。
常識で考えて、おかしいと思いませんか?

三度も騙し討ち被害を受けたので、事業者との協議を一旦打ち切り、経過情報報告、市長・子ども未来局長への要望文書提出することになりました。

札幌市宛て 経過報告文書
https://note.com/kousansha/n/na75a6ced397c

札幌市宛て 要望書
https://note.com/kousansha/n/n4d8d5042a748

札幌市宛て 要望書 添付書類(抜粋)
https://note.com/kousansha/n/n0930bafeefb1


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