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桃山鈴子作品集『わたしはイモムシ』色校が出ました。

桃山鈴子さんの『わたしはイモムシ』
怒涛の入稿が終わり。
印刷会社さんから色校が届き。
カバーデザインも決まり。
5月の個展での先行販売も決まり。
いよいよ終齢幼虫への脱皮の始まりです。

まず、あらためてこの本についてお知らせします。

『わたしはイモムシ』
著者:桃山鈴子
発行:工作舎
本体価格:3,800円
B5変形 上製本 148ページ 日本語・英語併記
2021年5月下旬発売予定

ZINE未掲載の作品も含めて全68点の作品と、イモムシ愛に満ちあふれた書き下ろしのエッセイもたっぷり入っています。
その色校をチラッとお見せします。最後に個展情報も。


原画もいっしょに入稿。

桃山さんからお預かりしている大切な原画。
入稿データと一緒に原画も印刷会社にお渡しして、実際の色味やサイズ感を見て製版してもらっています。

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↓左が原画、右が色校です。

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青・赤・黄・黒の4色のインキで、桃山さんの細密描写と色彩を表現しようと印刷会社さんががんばってくれています。


紙も印刷もテカらせない。

4色のインキに加えて、紙の表面にマットニスを引いています。
マットニスの理由は
・印刷面のテカリを極力なくすため
・インキの移りを押さえて汚れを防止するため

桃山さんの絵の多くは、紙自体が昔の博物画のような古びた味わいに染められています。使われている色彩も原色ではなく、濃い色にもよく見れば他の色が混じっていたりして、複雑で微妙な色合い。
そんな桃山さんの世界を表現するためにしっとりとマットな質感をめざし、紙もなるべく印刷面がテカらないタイプのラフ系の紙を選びました。

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とにかくテカらせない。あぶらとり紙のごとく。

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こんなに変わった初校と再校。

右が初校、左が再校です。

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かなり赤みが強かった初校(右)。再校(左)はだいぶ原画のイメージに近づきました。

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5月の個展で先行販売!

そして! 5月15日から、東京・根津のギャラリー・マルヒさんで桃山さんの個展が開催されます。

桃山鈴子個展「わたしはイモムシ」
2021年5月15日(土)〜5月23日(日) ※17日(月)休み
12:00〜19:00 最終日18:00まで
ギャラリー・マルヒ
東京都文京区根津2-33-1 Tel. 03-5832-9911
密を避けるため、入場制限する場合がございます。
マスクの着用、手指の消毒にご協力ください。

作品集の先行販売も行なわれます。
会期中にギャラリー・マルヒで作品集をご購入下さった方全員に特典をお付けしますのでお楽しみに!

個展に来られない方も

東京と大阪の一部の書店で先行販売の予定があります。特典も部数限定でお付けします。5月末からの一般販売でも、オンライン販売を含めていくつかの書店さんに部数限定で特典をお付けする予定です。
詳細が決まり次第、工作舎や桃山鈴子さんのSNSなどでお知らせします。

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土星マークの出版社、工作舎です。創業は1971年、おかげさまで2021年に50周年を迎えます。サイエンス、アート、人文、文学などの書籍を刊行。丁寧な本づくりを心がけています。https://www.kousakusha.co.jp/