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単純作業に救われたこと

どうもこんばんは、つばめです。

自己紹介を除くとこの記事で二つ目になります。自分で文字を打つとなると一回目になります。なぜか緊張します。この文章を作れるのか不安で心配でしょうがない。

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で、タイトルなのだが、これは僕が精神的にやられていた時の話。

自分はさらっと留年してしまい、現在23歳大学生。自分なりに勉強は頑張ったつもりだったが、精神的にあまりにも未熟だった僕は、大学という自由の荒波に飲まれて一時期かなり病んだ。結構病んだ。

で、その時期僕が何をしていたのかというと

起きる(大体午後)→ベットの上で虚無→もつ煮をつくる→散歩する(1~2時間)→寝る(大体早朝)

というサイクルを、無気力に続けていたのだ。

病みながらも、「これではまずい...」と考えた僕は、何か家で少しでも生産的な時間をつくれないか、色々と探すようになった。

―――その時見つけたのが、タイピングという単純作業だったのだ。

①家ですぐ出来て、②上達が分かりやすく、③集中できる、という点でタイピングは僕にとってかなり優れたものだった。特に③は大きかった。病んでいるときというのはどうしても思考が暴走しがちだが、タイピングの時間の中にそんな暇はなかった。早く打ち込まないとお寿司がむこうにいっちゃうんだもの。

タイピング、指の動きだけに集中している時間。別に楽しいとかそういうわけではないのだが、時間を忘れられるという意味ではとても貴重な時間だった。毎日続けていく中で少しずつ上達するのが嬉しかったし、何より陰鬱としていた一日に細くとも軸ができたように思えた。誰だったか忘れたが、「ネガティブを変えるのは没頭だ」という芸能人の言葉が分かるような気がした。

今でも気が向くとタイピングサイトにいたりする。正直タイピングの技術は人並み程度だと思う。だけど前述のメリットだけじゃなく、タイピングが上手くなって、こうやってnoteとかに投稿したいなとか思えるようになったのは、やっぱり自分にとっては良かったな、と思ってる。

?「タイピングはいいぞ!」

つばめ





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