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高校生が思う読書の良いところ

僕は本が大嫌いだった。小学生の時は読書感想文のための本しか読んでなかった。中学生に入ってから本を読み始めた。

読むスピードとしては平均的なスピードだと思う。だから、たくさんの本を読むわけではないが、一冊読み終えたらすぐに次の本を探すので、一年で読んでいる本がないという時間はない気がする。

今回は最近になってようやく本を好きになった僕が、本の魅力について話す

全ての本のメリット

僕が思う、フィクションとノンフィクション両方に共通している良いところを紹介する

1. 目に良い

スマホやゲームと違い目に良い。同じ暇つぶしでも、読んでいて目が疲れないし、読書をしていれば視力が落ちる心配も少なくなる

2. 集中する癖ができる

本を読むようになってから一つのことに集中するのが得意になった気がする。本というのはYoutubeなどと違って、常に面白いわけではない。面白い部分と面白くない部分がある。そして、動画を見るという受け身の行動と違って、本を読むには意識的な努力が必要だ、

これを繰り返しやることで、集中力がかなり上がった。

3. 主題

フィクションもノンフィクションもそれぞれの本には作者が最も伝えたい主題がある。

その主題は多くの場合、作者が人生や研究から学んだ、読者に伝えたいと思っているメッセージであり、そのメッセージ自体にもとても価値がある。

しかし、主題はなんだろうと意識しながら読むと国語の問題などで文章を読むときも、大事な部分を簡単に見つけられるようになる

4. 優越感

正直にいう。本読んでるやつってかっこいいんだよ。意識高いし、知的だし、落ち着いてる感じだし。めっちゃかっこい。

自分が本読んでると「他の奴らスマホ見てるのに、俺は本読んでる、なんて知的なんだ!」っていう優越感に浸れる。

この優越感のおかげで、本を読むやる気が出てきて、さらに本を読める

フィクションの良いところ

フィクションの良いところはたくさんある

1. 他人の人生

他人の考えていることを捉えるのは大変だ。ましてや他人の人生を経験するなど不可能だ。

しかし、フィクションは他人の人生に入り込んでその人物の視点から世界を見ることができる

しかも、その人物(主人公)は多くの場合、ヒーロー、才能に溢れたスポーツ選手などなど自分とは結構違う部分が多いことが多く、そのような人物の人生を経験できるのは楽しい

2. エンタメ

映画とアニメと一緒で、小説もエンタメのうちの一つである。


感動する物語を読めば、涙が流れることもあるし、感傷に浸ることもできる

面白い話は爆笑できるし

主人公が頑張ってると、自分も頑張ろうって気持ちになる


ノンフィクションの良いところ


1. 知識

ノンフィクションはいろんな知識を学べることが多い。

フィクションでない、つまり現実世界で起こったこと、よって様々な情報を学ぶことができるということだ


2. ネットよりうまくまとめられている

ネットの方が情報入手なら良いという人もいるかもしれない。

しかし、ネットの記事はせいぜい二週間とかで書かれている。

しかし、ノンフィクションの本は、その分野の専門家が何年もかけて作っているケースが多い。

よって、情報の正確さ、分かりやすさが違う


今回は本の良さについて紹介しました。

今度おすすめの本紹介もやりたいと思います


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