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小澤のシーズン途中先発転向で100イニング到達は立派 東京D~ジャイアンツ23回戦~

登録 小澤怜史投手 大西広樹投手 抹消 山本大貴投手(再登録9/27以降)
東京D ジャイアンツ23回戦 14:00
S 000100001 2
G 000002001×3
ジャイアンツ15勝8敗

勝大勢3勝14S
負清水1勝8敗37H

本塁打 サンタナ16号(3回・メンデス・中スト)丸17号(6回・小澤・内チェンジ)岡本41号(6回・小澤・中シュート)
盗塁 村上(6回・メンデス-大城)門脇(8回・木澤-中村)
盗塁死 中村(7回・船迫-大城)
走塁死
暴投 メンデス(6回)
捕逸

 小澤 6回 4安打 3奪三振 2四死球 2失点 自責点2
 石山 1回 1安打 2奪三振 0四死球 0失点 自責点0
 木澤 1回 0安打 2奪三振 2四死球 0失点 自責点0
負清水 2/3 2安打 1奪三振 1四死球 1失点 自責点1

 メンデス 6回 3安打 4奪三振 4四死球 1失点 自責点1
H船迫 1回 0安打 2奪三振 1四死球 0失点 自責点0
H中川 1回 1安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
勝大勢 1回 1安打 0奪三振 0四死球 1失点 自責点1

⑧塩見 四球 四球 空三振 遊ゴ
⑦濱田 右飛 二ゴ 左飛 左安
④山田 左安 中安 捕邪飛 二直
⑤村上 右飛 一ゴ併 死球 二ゴ
⑨サンタナ 四球 右本① 見三振 左2
R9丸山和
③オスナ 中飛 三ゴ 右飛 左飛 
②中村 遊ゴ 空三振 死球 右犠飛①
⑥長岡 投ゴ 二ゴ 空三振 中飛
①小澤 空三振 二ゴ
H宮本 空三振
1石山
1木澤
1清水

⑨梶谷 左飛 遊飛
9丸 右本① 空三振 敬遠
⑥門脇 捕邪飛 空三振 遊直 四球 中安①
⑤坂本 遊ゴ 中飛 空三振 見三振
⑦3本 二ゴ 左飛 左中本① 空三振
②大城 四球 四球 左2 敬遠
③中田 二飛 二飛 三ゴ
7増田大 
H7秋広 三直
⑧岡田 二ゴ 中飛 空三振 中安
④吉川 投強安 二ゴ 二直 投ギ
①メンデス 三ギ 空三振 
1船迫
H岸田 右安
1中川
1大勢
H中山 見三振

最後はベンチの打つ手通りに進められたかどうかの差になった。
バントというと2番打者のイメージだが、近年の野球ではそうなっていない。
あえて1アウトを与えてまでバントでランナーを進めるのは、勝負の手札を切るときと下位から上位に回す場合に効果がでる。
7回にスワローズが長岡、8回に坂本とそれぞれバントできずに三振の場面があった。
しかし意味合いが違う。
スワローズの場合は、ネクストに川端が控えていた。
1塁ベースは空いているが、1番に塩見がいるため、歩かせるのはそう簡単ではない。
このバントできず、3-2までもっていったものの三振ゲッツーは、ベンチの想定の中で最悪だった。
逆にジャイアンツの坂本のバントは成功せず同じ三振だが、「勝利への執念」感じさせるものだ。
原監督が坂本ら主力にバントさせることはあるが、それは勝負を賭けた時。
長岡のが単なる“犠牲”バントなら、坂本のはプラスして“意志”を感じさせるものとなる。
そのベンチの意志が9回の吉川の犠牲バントにつながる。
ともにバント失敗はあったが、どちらが流れを切ったかは言うまでもない。

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