過去のコンテンツが今売れる現象が続いています プロ資格マニアの仕事
※カバー写真は姫路城・好古園
このところ「過去に書いたコンテンツが今になって売れる」という現象が続いています。下記のようなものです。
一定のペースで売れていたコンテンツもありますが、長い間見向きもされなかったのに、最近急に売れ出したものも。
せっかく企画したコンテンツなので、収入につながるのはうれしく、ありがたいことです。今後も、新しい企画をしていきたいので、どんなコンテンツが収益につながりやすいのかを検討します。
印象に残るタイトル
「プロ資格マニア」「試験まで1週間しかない」など、印象に残るタイトルのコンテンツは注目を集めやすいです。
プロ資格マニアの言葉は、私自身が「ライター、コラムニストと名刺に書いているのに、保有資格ばかり注目されて『で、なんのお仕事をされているんですか？』と言われてしまう」という悩みをなんとかしようと思い、やがては開き直って生み出した言葉です。
この言葉を使うようになって、勉強好き、資格好きの人とのつながりが生まれたので、言葉自体が注目されやすいのだと感じます。
「このコンテンツを読めばどんなメリットがあるか」を初めに提示している
物語文やエッセイを書く場合とは違い、何か有益な「情報」を伝えるためのコンテンツを書くときは、早い段階で「何が書いてある文章なのか」を伝えるほうが親切ですね。
ライターとして「この文章を読めばどういうメリットがあるのかを、初めに必ず書いてください」とクライアントから依頼されることも、格段に増えています。
今、同じテーマのコンテンツを企画する場合も
今でも収益をもたらしてくれるコンテンツを読み返して感じたことは「もし今、同じテーマのコンテンツを企画する場合も、同じ情報を盛り込むだろうな」と思える部分が多かったです。
しっかりと自分の軸を持ち、それを表現できたと思えるコンテンツほど、長く収益を上げ続けてくれるようです。
価格はあまり関係がない
上記で紹介した有料noteは100円なので、気軽にご購入いただけるのかもしれません。ただ、それ以外のコンテンツは安い価格設定をしているわけではありません。
Kindle Unlimitedをご利用の方には、無料でお読みいただけるコンテンツもあるのですが、ご利用でない方が1冊分の料金を出してご購入くださっているケースもあります。
そのため「値段が高くても売れるものは売れる。安くても売れないものは売れない」ということが分かります。
新しいコンテンツで私を知った人が過去のものもお買い上げくださる
このケースも多いです。かつては、コンサルティングのご依頼があって知り合った人が、当時販売していた電子書籍（価格は200円~300円だった）を全てお買い上げくださったという例もありました。
新しいコンテンツを企画し世に出すことは大事だなと、あたらめて感じます。
おわりに
実は今、新しいコンテンツを企画しているのですが、なかなか進められずにいました。しかしながら、過去のコンテンツがこれだけ頑張ってくれていること、そして読者の方から「読みましたよ！」とご連絡いただくことが続き、私自身も気合を入れなくてはと感じております。
今回のnoteが、本を書いてみたい人、できれば有料コンテンツとして世に出していきたい人のお役に立てましたら幸いです。
河野陽炎のコンサルティング
現在のチラシをもとに改善点を洗い出す 1万円~
現在のWebサイト（トップページ＋下層3ページ）をもとに改善点を洗い出す 1万円~
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