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ネットショップのグッズが実際に売れた経路 【プロ資格マニアの軌跡】

ど素人が「ふゆきん」「ふゆうさ」というオリジナルキャラクターを生み出し、オリジナルグッズを販売するようになってから、実際に商品が売れた経路について紹介します。販売数が多い順に紹介しましょう。

第1位 友人、身内

素人で、特別は販売ルートも持っていなかったので、このケースが一番おおかったです。

友人や身内が購入してくれるのは「友人だから、身内だから」です。欲しくもない人に押し売りをし始めてしまったら、友情や信頼関係がぐちゃぐちゃになるので注意しましょう。

あくまでも「オリジナルブランドを作りましたー」と伝えておくだけにし、友人や身内にとって必要なタイミングがきたとき、選んでもらえたらありがたいと思っておくのがいいですね。

第2位 友人の友人、身内の友人

友人や身内が持っていたスマホケースや、ふゆうさトートバッグなどを見た友人の友人、身内の友人が「これ私も欲しい」と伝えてくださったことも。

「うさぎ年なので、ふゆうさグッズが欲しい」
とおっしゃった方がいて、私も「なるほど、そういう理由で選んでいただけることもあるのか」と勉強になりました。

第3位 イベントに合わせて限定品を制作

「ふゆうさ」を可愛いと褒めてくれたヨットの先輩が、「ヨットのイベントに合わせてオリジナルTシャツを作って、販売しよう」と提案してくださいました。制作や販売などは先輩にお願いし、私はデザインの使用料をいただいた。枚数もかなり売れてびっくりしました。

第4位 Twitterで知り合った方からお申込み

まだTシャツを1枚作ったばかりで、ネットショップの使い方を試しているような段階のときでした。TwitterでふゆきんTシャツ(初代)をご覧くださった方から、お申込みをいただきました。

第5位 プレゼントとして贈った方からのお申込み

何かの折に、私のオリジナルグッズをプレゼントとしてお送りした人から「次は購入させてもらうね!」とお申込みをいただくことがありました。

まとめ

世の中にこれだけモノがあふれていて、わざわざお店に行かなくてもモノが買える時代。「どこで買うか」「何を買うか」よりも「誰から買うか」「どんなストーリーを背負っている商品を買うか」が重要視される時代になってきました。これは商品だけでなくサービスにも言えるでしょう。

私のような素人が、品質や個性で勝負しようとしても、プロのデザイナーさんやメーカーさんにはとても太刀打ちできません。

ふゆきんやふゆうさ、大人かい?が生まれた理由と、河野陽炎という人間がそのグッズをどれだけ可愛がっているかという点に共感してくださる人に向けて、これからも販売を続けていこうと思います。

※なお、執筆・コンサルティングの仕事を得た経路は、下記の記事をご覧ください。

河野陽炎の本とコンサルティング

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