【証明写真】Kindle出版は稼げない
残念ながら、Kindle出版だけでは稼げません。。。
こちらがその証明写真です。
『セールスを不要にするKindle出版』を2月2日〜7日まで、無料キャンペーンを行いました。その5日間でロイヤリティが、5,211円。
5日間で5,000円なら、そこそこいいじゃん。
いえ、そうじゃないんです。
違う違う、そうじゃなぁい♪ってやつです。
Kindle総合1位で●冊売れました
『セールスを不要にするKindle出版』は、おかげさまで、2月2日の発売当日に、Kindle総合1位/カテゴリランキング15冠を達成できました。
ありがとうございます!
レビューをしてくださった方も、本当にありがとうございますm(_ _)m
あまり具体的な数字は書きたくありませんが……
5日間で1,280冊を手にしていただいたんですね。
「無料」キャンペーンなので、その期間の収益は基本0円です。
では、この5,211円の収益は、どこからやってきたのか?
1.Amazon Unlimited
Amazon Unlimited読まれた分の収益が4,812円(読まれたページ数が、9,082ページなので、0.53円/ページ)。
※無料購入ではなくAmazon Unlimitedで読んでくださった方が一定数いらっしゃった
2.定価購入/ペーパーバック
5,211円のロイヤリティから4,812円を引きた金額399円は、無料キャンペーン終了後に有料で購入いただいた印税です。
書けば書くほど、きっとややこしく感じてしまうかと思いますので、シンプルに結論的なことを書くと、「1,280冊売れて、5,211円の印税」ということ。どうでしょう? 稼げてます?
ちなみに、こんなリアルすぎる数字を出してもいいものか、書きながら迷ってますので、思うところあったら、数字は消します。
無料キャンペーンをしてなかったらシミュレーション
無料キャンペーンをせずに、定価480円で販売していても、5分の1の250冊くらいは売れていたのではないか予想します。
ザックリ皮算用をすると、
250冊×(480円の印税:303円)=75,750円
の収益にはなっていたでしょう。
ただ、これでも執筆に費やした時間を考えれば、割に合うとはいえません。
(毎月250冊を継続的に売れればいいですが、現実はそうもいきません)
Kindle出版だけで食べていくことはできないが……
残念ながら、Kindle出版だけで食べていくことは諦めたほうがよさそうです。仮に毎月新刊を発売して、すべての本がそれなりに売れ続ければ可能かもしれませませんが、それができるのはおそらくホンのひと握りいるかどうか。
一般ビジネス書籍の世界であっても、出版だけで食べていける方は、ほぼいません。あなたの知っている大先生も書籍以外のビジネスをされていませんか?
本だけで食べていくのは、毎年10万部以上をコンスタントに売れ続けられないとキツイと思います。
だから、Kindle出版をしても意味がない言いたいわけではありません。マーケティングを踏まえて書籍を出版できれば、ビジネスは大きく飛躍します。
そういったことを(不都合な真実も交えて)お伝えしているのがこちらの書籍です。
あなたも本が書ける!
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