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0-1.経営者・起業家がKindle出版すべき3つの理由とは?

「逆に、どうしてKindle出版しないんですか?」

私はクライアントさんに、こう尋ねることが多い。

  • 文章が苦手

  • 面倒くさい

  • 書くメリットがピンとこない

”書かなくてもいい理由”は一瞬で思いつき、しかも聞けば聞くほど「正当な理由」が水道の蛇口をひねるように、いくらでも出てくる。

そのやり取りにちょっと疲れ始めたとき、私は冒頭のキラークエスチョンを思いついた。


Kindle出版のすごいところ

Kindle出版をすれば ───

  • Amazonの巨大プラットフォームを利用して、お金をもらいながら広告を出せる

  • 読者さんが超優良顧客になってセールスがいらなくなる

  • 書くことによって、液晶と4K画像の違いくらいあなたのビジネス解像度が鮮明になる

少なくともこんなメリットが期待できます。ところで……

「逆に、どうしてKindle出版しないんですか?」

このキラークエスチョンのおかげで、何人ものKindle著者が生まれました。

ひと昔前であれば、
・小冊子を書いて印刷して配る/広告を出す
・PDFレポート(ホワイトペーパー)を作成して配る/広告を出す
が主流でしたが、Kindle出版の可能性が拓けてからは、Amazonプラットフォームでお金(印税)をもらいながら、同じあるいはAmazonブランドを活用できると思えばそれ以上の効果が期待できます。

経営者・起業家がKindle出版すべき3つの理由とは?

Kindle出版をする具体的なメリットを3つ挙げると、

  1. 印税収入

  2. ブランディング

  3. 集客

これらはそれぞれが独立しているわけではなく、すべてのメリットを同時に享受できます。1つひとつ見ていきましょう。

1.印税収入

印税収入に過度の期待はせず、お小遣い程度に考えておきましょう。
印税よりも、次からお伝えする「ブランディング」と「集客」の方が圧倒的にパワフルです。

期待せずとは言っても、複数出版していけば、ちょっとしたお小遣いが毎月入ってくるようになりますね。


2.ブランディング

「私は◯◯の専門家です」と100回叫ぶより、「私は◯◯に関する書籍を出版しています」というひと言の方が説得力があります。

<Amazon が紙書籍出版サービスをスタート>
2021年10月19日から、Amazon が Kindle 本を紙書籍で出版できるサービスがスタートし、個人でも紙出版が可能になりました。
たとえば、Kindleの電子書籍を紙書籍として自分で購入し、でっかい名刺代わりに、手渡しで書籍を配ることもできます。

あなたの書籍を事前に読んでもらえれば、あなたのことやあなたの専門性を書籍を通じて深く伝えることができます。それが信頼や信用につがなり、あなたのブランディングになっていきます。


3.集客

「お金をもらいながら広告が打てる」と、あなたに営業メールが来たらどう思いますか?

きっと、そんなオイシイ話しがあるはずがないと、ゴミ箱にポイッとするのではないでしょうか。しかしながら、Kindle出版はある意味、この「オイシイ話し」そのものなんです。

Kindle出版することで、もっとも利用されている電子書籍プラットフォームであるKindleの本棚に、あなたのKindle本が並びます。

Kindleの本棚に並ぶことでAmazonが売ってくれたり、自分で紹介したり、口コミで紹介されたり ─── 読者があなたの書籍を手にする方法はさまざまですが、読者が増えるほどに、あなたやあなたのビジネスに興味を持つ人が増えます。

あなたに興味をもってくれた読者が、あなたのメルマガやLINE公式に登録してくれたり、ホームページやブログから商品・サービスを購入してくれるような導線を書籍内に作っておきましょう。

しかも、書籍でしっかりとまとまった情報を伝えているので、広告から来た通りすがりの人よりも、登録率や成約率が高くなります。

1.印税収入
2.ブランディング
3.集客

Kindle出版の3つのメリットをお伝えしてきました。

それ以外にも、大きな副産物をあなたは手にすることになります。
(私はこれが長期的にはいちばん大きな財産になると思っています)

Kindle出版の副産物

このnoteでは、Kindle本の原稿の書き方をも伝えしていきます。

▼【Step2】Kindle出版 │ 電子書籍「原稿執筆」編

テンプレートで執筆労力が大幅に圧縮されるものの、特にはじめの1冊にはそれなりの苦労があるかと思います。
1冊目が出版できれば、2冊目以降は驚くほど楽ちんになるので、まずは1冊目を!)

書籍(文章)を書くことは、言葉を通じて考えることであり、自分がわかっているようで如何にわかっていないかが浮き彫りになる創造的な作業です。

その過程で、あなたの頭は一気に整理され、洗練されていきますので、本を書き終わったあとには、文章力はもちろん、プレゼン力やセールス力が見違えます。

Kindle本があなたのビジネスにターボをかけ、執筆の経験があなたの長期的な飛躍を強力に支える力になります。

さて、最後にあなたに質問です。

「逆に、どうしてKindle出版しないんですか?」

【この記事のまとめ】

<Kindle出版のすごいところ>
・Amazonの巨大プラットフォームを利用して、お金をもらいながら広告を出せる
・読者さんが超優良顧客になってセールスがいらなくなる
・書くことによって、液晶と4K画像の違いくらいあなたのビジネス解像度が鮮明になる

<Kindle出版をする具体的な3つのメリット>
1.印税収入
2.ブランディング
3.集客

<Kindle出版の副産物>
書籍を書く過程で、文章力はもちろん、プレゼン力やセールス力が見違える。そして、Kindle本はあなたのビジネスにターボをかけ、執筆の経験はあなたの長期的な飛躍を強力に支える力になる。

このKindle原稿(20,731文字)は、45分で書きました!
といったら、信じてもらえますか?


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