監査法人で実現した「なれると思っていなかった自分」
大学時代に公認会計士を志し、監査法人に入所して今年で22年目となる。振り返ると、当初の想像を超える経験を数多くさせて頂き、「なれると思っていなかった自分になれた」というのが正直な実感である。最初からうまくいったことよりも、苦労したことのほうが記憶に残っているが、嫌な記憶にはなっていない。それは、苦労した経験が、周囲の方々のサポートのおかげで、今の自分につながっていると思えるからだと思う。
大学を卒業する年に運よく当時の公認会計士2次試験に合格し、監査法人に入所した。自分には