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公務員にインタビュー【学校事務職員①】〜出産や育児に向いている、素晴らしい仕事〜

福岡県宗像市で「公務員専門塾 HOME」を
運営しております。
長年公務員受験指導に携わっています。
多くの方に、公務員になっていただきたく、
活動を続けております。

インタビュー第10弾です。
今回は、学校事務職員にインタビューさせて
いただきました。私の印象ですが、
事務職の中でも人気のある仕事だと
思っています。そんな人気職で働かれる方が、
何を思い働いているかを聞いてみました。

お読みいただく前に

あくまでインタビューした内容を
要約したものになります。
表現の違い等があるかもしれませんが、
あらかじめご了承ください。

基本情報

・入庁5年目(専門学校2年在籍)
・高校での勤務
年収 約350万円
・結婚し、子供1人
・現在、育児休養中

仕事内容

入学金・授業料・校納金の徴収、
給付金の支払い、就学支援金認定、
職員の旅費精算、需要品の購入、
外部講師の謝金支払い、奨学金手続き 等

学校事務職員を目指した理由

学生時代、学校事務の方を身近に感じていた。
職員の方からは、楽しく仕事されている
イメージを持って
おり、
自然と憧れるようになった。
自分のペースで仕事できることも
魅力の1つと考えていた。
学校事務の仕事が、公務員であることを
後で知り、公務員の専門学校に進学する。

仕事のやりがい

職場の雰囲気が自分の性格にあっている。
人とコミュニケーションを取る際も、
適度に距離が保たれているので、
仕事効率が高まっている。
職場によっては、式典や体育祭、文化祭など
学校行事を見学できたり、参加できたり
する。

辛いと感じた時

入庁1年目に感じたことだが、
とにかく業務で覚えることが多い
更に全体的な流れが分からず、
慣れるまで、大変苦労した。
同じ職場でも業務がそれぞれ違うので、
分からないことがあった場合、
別の職場にいる同じ業務を行っている人に、
聞くしかない。
→1年を通じて仕事が理解できると、
とても楽しく仕事ができるようになった。

インタビューを終えて

今の仕事に満足している様子であった。
目指していた仕事に就けたこともあるが、
今の仕事が性格に合っていることなど、
やりがいを感じて仕事をしている様子であった。
出産、育児をしている今、公務員であることを
より実感している。休暇の取りやすさなど
福利厚生の充実さを感じているとのこと

それを強く感じたインタビューであった。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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