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【特別区の論文攻略法】絶対に負けられない試験を制するパーフェクト解析術

本noteでは特別区の採用試験で最も重要度が高いと言われる論文試験の書き方を、公務員を目指す方を応援するメディア運営5年目の私(赤ずきん)が丁寧に解説したnoteです。


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私が運営しているメディアに寄せられる相談の中で、やはり多いのが「特別区の論文対策」に関する内容です。

実際に多くの人が抱えている悩みには、


論文に対してこんな悩みを持っている
・そもそも論文の書き方が分からない
・試験に合格できる論文の書き方を知りたい
・論文の書き方やコツを探しているけど良い物が見つからない


こんな風に感じている人ばかり。

これらの悩みに対して、私なりのノウハウ・知識を本noteに詰め込みました。

※正直、私以上に公務員を目指す受験生を応援するメディア運営を長く続けている・毎日更新しているブログは他にはないかと思います。本noteではその実績・経験を踏まえたデータによって執筆してあるので、希少価値は高めです。


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本noteを読んでいるあなたは、特別区の職員を目指しており、「採用試験の競争に勝つことの大変さ、合格できる論文試験を書くことの難しさ」を実感していると思います。


「自分には才能がないから仕方ない・・・」


とか、感じてませんか?

断言します。


『才能は関係ありません』


多くの人が論文試験に苦手意識を持つ理由は明確にあります。

それは、「我流でただ何となく書いているから」

この一言に尽きます。実際、どんなテーマにも使える論文の書き方(コツ)が存在します。

苦手な人はそれを知らないだけなんですよね。


つまり、書き方のコツを知ってそのまま型に当てはめて書いてしまえば、苦手意識は変わってきます。


本noteには過去17年分の論文テーマの論点の整理の仕方と、実際に論文の模範解答を紹介しているので、そこから自然と書き方のコツやフレーズの引き出しが身につく内容となっています!


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💡著者実績

本noteを活用して、1人でも多くの人が公務員試験に合格してもらえたら最高です!

本noteの実績

これまでのnoteが多くの方に手に取って頂いております。

購入時してくださった方、ありがとうございます🙇


そして、多くの方にスキをいただき、note公式から『先週もっともスキされた記事の1つ』として表彰されました!

この結果を励みに、これからも読者の方の力になれる記事、そしてnoteを執筆していきたいと思っております🙇


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論文の書き方をマスターするとこんな未来が待っています。


論文の書き方を知って手に入る未来
①周りの受験者から一歩抜け出した論文が書ける
②論文試験に対する苦手意識を無くすことが出来る
③高いウェイトを占める論文試験で点数を稼ぐことが出来る


これらを簡単に実現出来るのであれば、めちゃくちゃ良くないですか?

本当にこれらを実現できるのが、特別区に特化した論文解析術になります!


論文はまずは論点を整理する

論文に苦手意識がある人ほど「論点がブレている」という傾向があります。

たとえば令和3年度に出題された「区民ニーズに即した魅力的な公共施設のあり方」というテーマで書くべき論点は次の通りです。


①特別区において転出超過の現状について
②公共施設の多くが老朽化
③これによって生じる課題、および現在の公共施設の課題
④課題を解決するために特別区の職員として出来ること


どうですか?こうやって論点の問題文を紐解いていくだけで、1ランクレベルの高い論文が書ける気がしませんか?

今回のnoteでは、こんな感じで過去17年分の論文の出題文の紐解きを行い、実際の模範論文を紹介していきます。

本noteを最大限活用することで、論文スキルのレベルは格段に上がりますよ!


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⚠️note購入時の注意点
・誰でも合格できる系のnoteではありません
・コツを思考停止で使っても効果は薄いです
・特別区の面接対策noteとのセット販売があります(1,000円お得)
【特別区セット割引】面接スーパー模範解答&論文解析術

⚠️特別区Ⅲ類の作文攻略法が知りたい方はこちら
【特別区3類の作文攻略法】構成は3ステップ!型を覚えるだけでスラスラ書ける!


本気で特別区の採用試験に合格したいガチ勢の方に私の本気を込めたnoteを届けたいと思い作成したものなので、ご理解よろしくお願いいたします!

これを読んだとしても、実際にあなたが真剣に考えて行動しない限り、論文がスラスラ書けるようにはなりません。

そもそも競争率の高い特別区の採用試験に合格することはそんなに甘いものでは無いので、その点をご理解の上、ご購入ください。

ただ、私は論文試験が実施される自治体の試験をすべて合格してきた実績があるのもまた事実です。


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本noteは『4,980円』で販売しております。

最初は7,980円でも良いかなとも考えてました。

何故なら論文試験に関して悩んでいる人ばかりであり、他の方の論文対策マニュアルが7,980円だったので。

また、『競争率の高い特別区の採用試験を勝ち抜けるテクニックであり、過去17年分のテーマを解析し、模範回答も紹介しているので、それだけの価値は十分にあるのでは?』とも考えてました。


しかし、やはり7,980円だと手にするのにハードルが高い人が多いのではないでしょうか。

なので、悩んでいる人が1人でも多く悩みを解決して特別区の採用試験の合格に繋がるよう、4,980円での販売とします。


※この金額は現段階の価格です。今後、アップデートを行った際には価格を変更することがあります。


論文試験の悩みから解放されて、どんなテーマでもスラスラ書けるようになりたい人は、ぜひこの『絶対に負けられない試験を制するパーフェクト解析術』を手に取ってみてください。


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このnoteが役立つ人
・そもそも論文の書き方が分からない人
・試験に合格できる論文の書き方を知りたい人
・論文の書き方やコツを探しているけど良い物が見つからない人


今回のnoteは月間PV6桁のメディアを運営する私が、「論文出題文の解析術」と「特別区過去17年分の論文の模範回答」を惜しげもなく公開した内容となっています。

もしあなたが、


・第一志望は特別区じゃない
・論文の書き方なんてすでに知っている
・特別区の採用試験は記念受験のようなもの


このようにお考えでしたら、本noteはお役に立てないでしょう。

しかし、


・本気で特別区の試験に合格したい!
・出題文を読み解き、論文の書き方をマスターしたい!
・論文試験の悩みから解放されてやるべきことに集中したい!


とお考えであれば、十分にお役に立てる内容かと思います。

本noteを手に取ってもらい、1人でも多くの方が特別区の論文試験の悩みから解放してもらえれば、私も最高です!

それでは、【特別区の論文攻略法】絶対に負けられない試験を制するパーフェクト解析術をお楽しみください。

嬉しい報告をお待ちしています!


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更新情報
・2022年1月9日:note公開
・2022年◯月◯日:note追記
私のnoteアカウントをフォローすると加筆更新にすぐ気づけます


お知らせ

特別区2点セット割引

特別区の面接対策noteとのセット販売あります(1,000円OFF)
【特別区セット割引】面接スーパー模範解答&論文解析術


以下、本編です。

まずは論文の基本原則をおさらい

論文の基本を知らない方のために、まずは基本原則をおさらいしましょう。

論文の基本的な構成は以下になります。


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論文の構成を組み立てて書きましょう。

と言うと、


「構成とか組み立て方とかどうすればいいか分からないんだけど・・・」


という方もいるかもですが、心配ありません!

本noteで紹介している模範論文を読んでいくと、自然に論文の構成が理解できるようになっています!


そして、論文の構成のほかに大事なポイントがあと2点あるのですが、それは、次の通り。


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少し難しく感じるかもですが、データの入れ方や特別区が行っている施策の盛り込み方も模範論文を読むことで自然と身につくようになっているので、参考にしてみてくださいね。

それでは、さっそく実際に特別区の論文試験で出題されたテーマをもとに、テーマの解析と模範論文を見ていきましょう!


2021年度(令和3年度)の論文テーマと解析

テーマ①:公共施設のあり方
東京都では昨年、転出者数が転入者数を上回る月が続きました。転出超過等によって人口が減少すると、税収の減少や地域コミュニティの衰退など様々な問題をもたらします。
また一方で、特別区の抱える公共施設の多くが老朽化しており、人口減少がもたらす更なる社会変化に対応した、施設の企画・管理・利活用が求められています。
このような状況を踏まえ、区民ニーズに即した魅力的な公共施設のあり方について、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。


論文でよく出題される「人口減少・地域コミュニティ・公共施設の老朽化」あたりのワードが出題されているので、問題の難易度は中くらいといった感じでしょうか。


💡まずは論点を整理する

①特別区において転出超過の現状について
②公共施設の多くが老朽化
③これによって生じる課題、および現在の公共施設の課題
④課題を解決するために特別区の職員として出来ること


上記を順番に、そして丁寧に書いていけば自然と完成度の高い論文になります。

書き方の手順は以下の回答例を参考にしてみてください。

🔑模範論文内の太字は他のテーマでも使いまわせる「鉄板のフレーズ」なので、ぜひ引き出しとして使えるよう暗記しておきましょう!


📌模範論文
東京都は転出者が転入者数を上回る月が続くようになった。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新しい生活様式が求められ、テレワークやサテライトオフィスなど郊外で生活をしながら仕事をする形態が定着しつつある現在、今後も転出超過が続く可能性は高い。日本で最も人口が多く、人口密度も高い特別区は最もこの影響を強く受ける地域である。
一方で、行政が抱える多くの公共施設は高度成長期およびバブル期に建設されたものが多く、コンクリート構造物の耐用年数である50年を超えた建物も存在し、その割合は今後も増え続けることになる。このような状況を踏まえ、特別区は公共施設の維持・メンテナンスを進める必要がある。
しかし、公共施設のメンテナンスにはいくつかの課題がある。1つは財政面の問題である。特別区における人口削減は2035年から進むと考えられていたが、予定よりも早く進む可能性がある。若者や働きざかりの年代が都心から地方へ移り住み、高齢化が進むことで税収は益々減少することになる。そうなると全ての公共施設を維持・メンテナンスを行うのは現実的ではない。
そして、老朽化している施設の多くが区民ニーズに十分対応していないと言う問題もある。バリアフリーに対応していない施設も多く、高齢者・障害者・妊婦・子育て世代が利用しにくい施設はたくさんある。
また、公共施設の利用が区役所やスポーツセンターなど一部に偏り、他の施設が十分に活用されていない問題もある。
これらに対応するために、特別区の職員としてどのような対応ができるか。
私はまず、公共施設の機能の集約化が必要であると考える。現在あるすべて施設をメンテナンスすることは困難である。そこで駅周辺や利用率の高い一部の公共施設に機能を集約する必要がある。
一部施設の閉鎖などにより、一部の区民から反対する声ももちろん上がると思うが、粘り強く対話を行うとととに、利便性向上のためにコミュニティバスを運行するなど、区民の利便性を補う代替案も必要である。
また、既存施設については維持管理を民間企業の力を借りて行うことも必要である。民間企業はサービス意識や柔軟性、収益面で行政よりも優れた側面を持つ。たとえば図書館とカフェをしたりするなど、区民の満足度を上げ、その地域にとって必要な公共施設を民間企業に維持管理してもらうことも必要である。特別区職員としては、適切に施設の維持管理が出来ているか、細かなチェックをする必要があるほか、区民ニーズを理解するためにも職員と区民の対話の場を設ける必要がある。
また、施設のバリアフリー化を進めることで、今後増加が進む高齢者だけでなく、子育て世代が利用しやすい公共施設を目指し、若年層の呼び込みに繋げたい。
魅力的な公共施設を運営するためには、区民ニーズに即し、時代に合致している必要がある。行政ニーズが複雑化する現代だからこそ、特別区職員は企業と協働しながら効率的に施設の運用をしていかなければならない。


テーマ②:ごみの縮減と資源リサイクル推進
国際目標である「接続可能な開発目標(SDGs)」では、接続可能な生産消費形態を確保するため、天然資源の接続可能な管理や効率的な利用を目指すことが必要であると示されています。
特別区においてもその目標達成に向けた一層の取組が求められており、食品ロスや廃棄物の削減を進めていくことが重要です。
このような状況を踏まえ、ごみの縮減と資源リサイクルの推進について、特別区の職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。


💡まずは論点を整理する

①SDGsで接続可能な生産消費形態を確保することが求められている背景と現状について
②食品ロスや廃棄物の削減を進め、ごみの縮減と資源リサイクルを推進する上での課題
③特別区の職員として出来ること

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